4月27日発売アコースティック・ギター・マガジン2022年6月号、Vol.92の連載コーナー「見直してみよう! アコースティック・ギター基本の“キ”」。ギタマガWEBでは、各連載記事の概要をお届けしたい。ここではSSW/ギタリストのエバラ健太が登場。同じようなことを弾くにしてもチューニングを変えることでパッと世界が変わリ、こっちの方が簡単に弾けることもあるというオープン・チューニングの基本を見直してみよう。YouTube動画連動でお届けする。
第6回:オープンDチューニング 前編
チューニング変えてますか(猪木風に)! さて第6回目となります今回、取り上げたいのは“オープンDチューニング(前編)”です。
オープン・チューニングの中でも、最もポピュラーなものなので、まだ実際に演奏したことがないという方でも、言葉を聞いたことがあったり、どこかで演奏を耳にしていることがあったりするかもしれません。ブルースが好きな方は、ボトルネックを使ったスライド・ギターのフレージングを思い浮かべてみてください。フォーキーな弾き語りにも、ブルージィなスライド・ギターにも、味わい深いソロ・ギターにも抜群の相性のチューニングなので、ぜひ一緒にその魅力に迫っていきたいと思います!
前編の今回は、ブルージィなフレーズや、スライド・ギターにも挑戦してみましょう。至急ボトルネックのご用意を。お持ちでない方は、七味や一味の空き瓶でもかまいません。の素晴らしいプレイを一度聴いてみまてほしいです。今回はその特徴的な音の並びを生かしたエクササイズ&練習曲を作ってみました。YouTube動画で演奏したフレーズは、すべてアコギマガジンVol.92に掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
オープンDチューニング活用法 前編
詳細はアコースティック・ギター・マガジン2022年6月号、Vol.93をご覧ください!