ギター・マガジン2022年7月号の表紙特集は『名手が明かす、最高のストラト・サウンドの鳴らし方!』。その中の目玉企画の1つ、「伝説に残る10本のストラトキャスター」では、10人のレジェンドたちの愛器の物語を、ギターの詳細なデータとともにお届けした。今回は記事内で紹介したギターが奏でる珠玉の名演をプレイリストとしてまとめてみた。それぞれのストラトキャスターが持つ個性の違いを聴き比べていこう。
Photo by Koh Hasebe/Shinko Music/Getty Images
伝説のストラトキャスター10本を聴き比べる
ギター・マガジン2022年7月号の企画「伝説に残る10本のストラトキャスター」では、レジェンド・ギタリスト10人と彼らの象徴となったストラトキャスターとの物語を掲載。
以下が登場ギタリストと、それぞれのテーマとなるストラトキャスターだ。
- バディ・ホリーと1955年製ストラトキャスター
- ジミ・ヘンドリックスと1968年製ストラトキャスター
- エリック・クラプトンと“ブラッキー”
- デヴィッド・ギルモアと“ザ・ブラック・ストラト”
- リッチー・ブラックモアと1974年製ストラトキャスター
- ロリー・ギャラガーと1961年製ストラトキャスター
- ロビー・ロバートソンと“ザ・ラスト・ワルツ/ブロンズド”
- イングヴェイ・マルムスティーンと“ダック”
- スティーヴィー・レイ・ヴォーンと“ナンバー・ワン”
- ジョン・メイヤーと“ブラック・ワン”
今回作ったプレイリストは、これらのギターの音色が聴ける楽曲をピックアップした。弾き手の違いはもちろん、各ギターの個性によって滲み出る音の違いに耳を傾けてほしい。
ギター・マガジン2022年7月号
『名手が明かす、最高のストラト・サウンドの鳴らし方!』
本記事はギター・マガジン2022年7月号にも掲載されています。表紙特集はストラトキャスター!! 国内の名手たちがストラトの魅力や実践的な使い方などを語ってくれています。歴史的名器を追った「伝説に残る10本のストラトキャスター」も必読!!