2023年3月13日に発売された『ギター・マガジン・レイドバック Vol.12』では、特集「追悼 ジェフ・ベック」を掲載。今回は、その中のコーナー“プロ・ギタリストに聞く、それぞれのジェフ・ベック〜出会いと想い出”で登場した楽曲をプレイリストとしてまとめてみた。日本のトップ・プロたちが、“ジェフ・ベックを偲んで聴きたい曲”として選んだのは……?
ギタリストたちの想い出が詰まった13曲
今回プレイリストにして紹介するのは、国内のプロ・ギタリスト全20名に“今、ジェフ・ベックを偲んであなたが聴きたい曲を1曲教えてください”という質問をぶつけ、回答してくれた楽曲だ。
1968年の『Truth』から、遺作となったジョニー・デップとの『18』まで、幅広い年代を網羅した内容になった。国内の名手たちの心を打った、ジェフの至高のプレイが凝縮された本プレイリストを、じっくりと浸りながら聴いてみてほしい。
なお、今回この質問に回答してくれたギタリストは、以下のとおりだ。
選曲に参加したギタリスト
※掲載順
- 鈴木茂
- 竹田和夫
- 大槻啓之
- 野呂一生
- 根本要
- 今剛
- 北島健二
- 石原慎一郎
- 木暮武彦
- 西慎嗣
- 高崎晃
- 本田毅
- 西山毅
- 布袋寅泰
- 小野瀬雅生
- 増崎孝司
- ROLLY
- 竹中俊二
- 野村義男
- 春畑道哉
※Apple Musicに登録されていない楽曲や同回答もあったため、回答人数とプレイリストの楽曲数が異なっている。
また、『ギター・マガジン・レイドバック Vol.12』の誌面では、ジェフ・ベックと初めて出会った時の想い出や、それぞれが彼のギター・プレイから学んだこと、ジェフにまつわる私的なエピソードなども語ってくれている。どのギタリストがどの曲を選んでいるかは、ぜひ誌面に掲載されたエピソードと合わせて確認してほしい。
ギター・マガジン・レイドバック Vol.12
『リッチー・ブラックモアは70年代が最高!』
本プレイリストと連動する企画「プロ・ギタリストに聞く、 それぞれのジェフ・ベック〜出会いと想い出」が掲載された号はこちら。