2001年11月29日にジョージ・ハリスンが亡くなった翌年の命日に、エリック・クラプトンがトリビュート・コンサート『コンサート・フォー・ジョージ』を開催した。昨年海外で公開されたその高音質リマスター版の映像が、ジョージ生誕80周年となる2023年に日本初上映。7月28日（金）より、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて、順次公開される。
ポール・マッカートニーやリンゴ・スターを始め、ジョージが敬愛したシタール奏者＝ラヴィ・シャンカールなど、ゆかりのある面々がロイヤル・アルバート・ホールに集合。
クラプトンとポル・マッカートニーによる「While My Guitar Gently Weeps」、ポールによる「All Things Must Pass」など、歴史的な演奏が残されている。
1曲目の「I Want To Tell You」から、ボーカルを務めるジェフ・リン、クラプトン、アンディ・フェアウェザー・ロウ、アルバート・リー、マーク・マン、そしてジョージの息子であるダニー・ハリスンと、6名もギターを抱えて登場。さらに、「Taxman」はトム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズによる演奏で、トム＆スコット・サーストンのリズム・ギター、マイク・キャンベルによるオブリ＆ソロが聴ける。
ジョージ・ハリスンのトリビュート・コンサートで、主催はエリック・クラプトン。ギタリストならば一度は観ておくライブであり、大画面で観ることができるこの機会は見逃せない。
上映する劇場の情報などは、『コンサート・フォー・ジョージ』公式HPで確認を。
『コンサート・フォー・ジョージ』作品詳細
上映期間：2023/7/28（金）～順次公開
上映会場：TOHOシネマズ シャンテほか（劇場情報は公式HPに掲載）
公式HP：https://www.culture-ville.jp/concertforgeorge
上映時間: 約102分
監督：デヴィッド・リーランド
製作：レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・ケイメン
製作総指揮：オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス
音楽監督：エリック・クラプトン
コンサート・オーディオ・プロデュース：ジェフ・リン
撮影監督：クリス・メンゲス
編集：クレア・ファーガソン
出演：エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンクス
制作年：2022年
制作国：アメリカ
コピーライト：(C) 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings
