ボーカルにラランドのサーヤ、ギターにゲスの極み乙女の川谷絵音という異色の布陣が話題のバンド、礼賛(らいさん)。ここでは、2024年5月26日に行なわれた彼らのワンマン公演(Zepp Shinjuku)のライブ機材を徹底レポートしよう。川谷絵音、木下哲という、幅広いプロジェクトを展開する2人が選んだ、こだわりのステージギアとは?
取材・文=伊藤雅景 機材撮影=大谷鼓太郎
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川谷絵音が礼賛のライブで使用した、Fanoギターとアコギ
礼賛のZepp Shinjuku公演に潜入し、川谷絵音(g)の機材を撮影した。今回は川谷が使う2本のギターを紹介! おなじみのFanoと、新たに入手したハンドメイド・ブランドのアコギは必見!
川谷絵音が礼賛で使用する、“二階建て”の巨大ペダルボード
川谷絵音が礼賛で使用する2枚のペダルボードを解説! 1つはアコギ用で、“二階建て”の巨大なボードがエレキ用だ。その巨大なサウンド・システムの詳細を隅々まで見ていこう。
川谷絵音(礼賛)のメイン・アンプ、真紅のDivided by 13を紹介!
2024年5月に礼賛のワンマン・ライブがZepp Shinjukuにて開催された。そのステージで川谷絵音の背後にセッティングされたスタック・アンプ、Divided by 13を紹介!
木下哲(礼賛)の愛器、1966年製のジャズマスター
礼賛の木下哲がライブで使用するメイン・ギター、1966年製のジャズマスターを紹介! 様々なライブ&レコーディング現場で活躍しているという愛器だ。
木下哲が礼賛で使用するペダルボードを解説!
2台の“Box Of Rock”がキモ
ギタリスト、木下哲が礼賛のライブで使用する2枚組のペダルボードを徹底解説! バラエティ豊かに可変する歪みの質感や、空間系エフェクトの巧みな使い分けが光る木下。そのこだわりを詰め込んだ足下を見ていこう。
木下哲(礼賛)のメイン・アンプ、1968年製のマーシャル&String Driverのキャビネット
礼賛のZepp Shinjuku公演(2024年5月)に潜入し、木下哲(g)がステージで使用するアンプを撮影した。木下のメイン・セットは、1968年製のビンテージ・マーシャルとString Driver製キャビネットの組み合わせだ。ヘッドの上に置かれた謎のペダルも解説。