NHK初となる、コンパクト・エフェクターに特化した20分間のドキュメンタリー番組『NO EFFECTOR, NO LIFE.』が、2024年12月1日(日)午後11時45分からNHK総合にて放送される。
本番組の主人公は3人。ギタマガでもお馴染み田渕ひさ子(NUMBER GIRL/toddle/bloodthirsty butchers/etc)、エフェクター蒐集家/プロ・ペダリスト/ペダル・ショップCULTのオーナー細川雄一郎、そして人気ブランドVEMURAMで製作を手がける手塚大哉。
彼らの証言から、“なぜエフェクターは魅力的なのか、なぜ人は歪みの音に魅了されるのか”を探る。
田渕ひさ子 コメント
エフェクターがどういうものでどんな魅力があるのか、
私のエフェクター愛をたくさんお話しさせてもらいました!
ギターを演奏する時、曲という物語にたくさんの場面や感情を表現してくれるものだと思います!
その魅力が伝わると嬉しいです!!
田渕ひさ子のペダルボード。ギターからの接続順は、KORG / Pitchblack(チューナー)、BOSS / BD-2W(オーバードライブ)、Maxon / CS505(コーラス)、MXR / Phase 90(フェイザー)、Ibanez / TRMINI(トレモロ)、ハンドメイドと思われるオレンジ色のファズ、Providence / P-4TB(1ループ・ボックス)、P-4TBのループ内にはKlon / Centaur(オーバードライブ)とEarthquaker Devices / Dispatch Master(ディレイ/リバーブ)を接続。そして最後にBOSS / RV-6(リバーブ)へと続く。パワー・サプライはFREE THE TONE / PT-3D。
こちらはPEDRO用の田渕ひさ子のペダルボード。
ドキュメント20min. 「NO EFFECTOR, NO LIFE.」
番組情報
NHK総合
2024年12月1日(日)午後11時45分〜
※NHKプラス・TVerで1週間の見逃し配信/NHKオンデマンドでも配信予定
番組HP
https://www.nhk.jp/p/ts/YN5YRJ9KP6/episode/te/YXZ6PK6JG5/