第40回:ヘッドホンで練習したいときはどうすればいいですか?|ギター・エフェクターの基礎知識100 第40回:ヘッドホンで練習したいときはどうすればいいですか?|ギター・エフェクターの基礎知識100

第40回:ヘッドホンで練習したいときはどうすればいいですか?|ギター・エフェクターの基礎知識100

ギター初心者におくる、ギター・エフェクターの基礎知識100連発! 意外と知らない、今さら聞けない、そんな時のペダル辞典としてもご活用あれ!

文=今西勇仁(Limetone Audio)

第40回:ヘッドホンで練習したいときはどうすればいいですか?

一番お手軽なのは、マルチ・エフェクターにヘッドホン・アウトが付いている場合、そのマルチ・エフェクター内でアンプ・シミュレーターやキャビネット・シミュレーターを含めて音を作り、楽器→マルチ・エフェクター→ヘッドホンの順で接続するという方法です。

ヘッドホンを使用すると、アンプに接続した時と聴こえ方が少し変わってくるので、ヘッドホン用に歪みやリバーブなどのパラメーターを設定し直し、保存しておくことをオススメします。

アンプにヘッドホン・アウトが付いている場合は、いつも使っているエフェクターを接続したうえで、アンプにヘッドホンを接続して練習が可能です。これもわりとお手軽な方法ですね。

そのほかの接続方法として、ギターの場合は、ヘッドホン・アウトが付いているアンプ/キャビネット・シミュレーターのエフェクターがあるので、それを導入して、ギター→エフェクター→アンプ/キャビネット・シミュレーター→ヘッドホンという順番で接続すると、いつものエフェクターのセッティングのまま高音質でヘッドホン練習ができます。

ベースの場合は、ヘッドホン・アウトが付いているプリアンプがあるので、それを活用することもできます。

ヘッドホン
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著者プロフィール

今西勇仁

今西勇仁(いまにし・ゆうじん)

ギタリスト/サウンド・エンジニア。エフェクター・ブランド、Limetone Audioのサウンド・デザイナー。 “サンレコ・ミックス・ダウン・コンテスト2006”に入賞し、その後多くのミュージシャンの楽曲のミックスを手がける。また、自身もギタリストとして、アーティストのサポート活動や、レコーディングに参加。並行してプロミュージシャン向けの機材の開発、モディファイを行なう。 2017年に開催された、“第4回エフェクタービルダーズ・コンテスト”(主催:TOKYO EFFECTOR)での優勝を機にLimetone Audioを設立。プレイヤー目線での商品開発、設計を行ない、現在多くのプロの現場で使用されている。各種製品は全国の楽器店で販売中。 2020年よりYouTubeチャンネルをスタート。メーカーの枠にとらわれずに、エフェクターや機材の楽しみ方を皆さまにお伝えします。