Crazy Tube Circuitsは、Orangeのアンプ“OR120”とFrantone Electronicsのファズ“Peachfuzz”の2つの激しいボイスを1つの回路に統合したデュアル・ドライブ・ペダル、“Orama”をリリースした。

“Orama”とは、ブランド発祥の地であるギリシャの言葉で“ビジョン”を意味するという。
左側AMPセクションはOrange OR120を再現
JFETベース回路で構成されたペダル左側のAMPセクションは、Orangeアンプ創成期を代表するOR120の特性を再現。独特の轟音と豊かな倍音、クリーンなトーンからブレイク・アップ寸前の音色、そして完全に飽和したドライブまで伝説的な英国製アンプの特徴を忠実にとらえている。
■OramaのAMPセクションの特徴
- 内部昇圧された34VDCで動作し、本物のアンプのようなレスポンスを実現。
- 伝説的Orange OR120の全ゲイン・レンジと複雑な倍音を再現。
■コントロール
- gain:アンプのドライブ/サチュレーション量をクリーンから完全サチュレーションまで調整。
- F.A.T. (Fatness Adjustment Tweak):中低域の強調とゲイン特性を調整。
- Hz (Bass):低域コントロール。
- kHz (Treble):高域コントロール。
- H.F.D. (High Frequency Dynamics):上位倍音成分のドライブとプレゼンスを追加。
- Master:全体の出力レベルを制御。ブースト/プリアンプとして使用可能。
右側FUZZセクションはハイゲイン・ファズ
一方、右側はブティック設計のハイゲイン・ファズFrantone PeachfuzzをもとにCrazy Tube Circuitsが微調整したFUZZセクション。オリジナルのサステインを保持しながら、柔軟性・明瞭性を向上させた。
■OramaのFUZZセクションの特徴
- 90年代初期のブティック・ペダル・シーンで生まれたファズ・ペダル“Peachfuzz”を精密に再現。
■コントロール
- fuzz:強度とサチュレーションを調整(なめらかなトーンから爆発的なトーンまで)。
- tone:EQを調整(暗くモコモコしたトーンから明るく切れ味のあるトーンまで)。
- volume:ファズ・セクションの出力レベルを制御。
- RAW/BURNトグル:RAWモードではタイトで低ゲインのビンテージ・ファズ。BURNモードでは高ゲインで、サステインと低域が増強される。
2つのセクションで幅広いサウンド・メイクに対応

これら2つのセクションの単独使用でもスタック使用でも、クラシック・クランチから厚く飽和したファズの壁まで、あらゆるサウンドを作り出せる。クラシックなサウンドから現代のストーナーやドゥーム・サウンドまで対応可能だ。
Crazy Tube Circuits
Orama
【スペック】
●電源:9VDC(センター・マイナス)のみ(34V内部昇圧)
●消費電流:82mA
● FUZZセクションとAMPセクションの独立動作。
● 各セクションに高品質リレーを採用したクリック音のないトゥルー・バイパス設計。
● フット・スイッチ×2/ステータスLED×2 – 各エフェクト・セクションに1つずつ。
● フット・スイッチの電源投入時バイパス/プリセット起動機能。
● トップ・マウント・ジャック搭載。
● パッシブ・シリーズ・エフェクト・ループにより、2つのセクション間にペダルを接続可能。または独立したエフェクトとして個別に使用可能。
【市場想定価格】
52,800円(税込)
【問い合わせ】
Quanta International https://quanta-intl.jp
【国内公式製品ページ】
https://quanta-brands.jp/crazytubecircuits/products/orama/
