君島大空が選ぶ、マーク・リーボウの多才なる世界を覗くプレイリスト 君島大空が選ぶ、マーク・リーボウの多才なる世界を覗くプレイリスト

君島大空が選ぶ、マーク・リーボウの多才なる世界を覗くプレイリスト

ギター・マガジン2026年8月号では、ジャンルや時代を軽やかに横断しながら、唯一無二のギター像を築いてきたマーク・リーボウのロング・インタビューを掲載。今回は、シンガーソングライター/ギタリストの君島大空が、自身がとりわけ惹かれるマーク・リーボウの楽曲をセレクト。愛聴するソロ作品のほか、トム・ウェイツやフランツ・カソーズなどマーク・リーボウ自身に縁の深いミュージシャンとの共演まで、エモーショナルな魅力が多面的に浮かび上がるプレイリストだ。ぜひ本誌のインタビューを読みながら、聴き込んでほしい。

デザイン=猪野麻梨奈

君島大空が“通しで聴きたい好きな曲”10選。

Kimishima’s Comment

 このプレイリストは彼の変遷を追っているものではなく、私個人が通して聴きたい順番に好きな曲を並べたものです。

 やはり愛聴しているソロ作品『Requiem For What’s-His-Name』より選んだ楽曲が多くなりました。ギターの音作りそのものだけでなく、ほかの楽器、声の処理、空間の音作りにも記名性があることが窺えます。

──君島大空

Track List

  1. Disposable Head / Marc Ribot, Rootless Cosmopolitans
  2. The Wind Cries Mary / Marc Ribot
  3. Todo es Mundo el Kitsch / Marc Ribot, Ceramic Dog, Shahzad Ismaily
  4. The Wizard / Marc Ribot
  5. Caravan / Marc Ribot, Rootless Cosmopolitans
  6. Bouncin’ Around / Marc Ribot
  7. Jockey Full Of Bourbon / Tom Waits
  8. Chanson / Frantz Casseus, Marc Ribot
  9. Blues / Marc Ribot, Rootless Cosmopolitans
  10. These Foolosh Things / Marc Ribot

君島大空

1995年生まれ、東京都青梅市出身。2019年にEP『午後の反射光』を発表し、本格的にソロ活動を開始。独奏、トリオ、合奏形態など多彩な編成で演奏活動をする傍ら、吉澤嘉代子、アイナ・ジ・エンド、adieu(上白石萌歌)、ゆっきゅんなど多くのアーティストのレコーディングやライブにギタリスト/サウンド・プロデューサーとして参加。ソロ名義では『映帶する煙』/『no public sounds』(2023年)に続き、2026年6月に通算3枚目のアルバム『花落知多少』を発表。

Soundcloud:https://soundcloud.com/ohzorakimishima
X:https://x.com/ohzr_kshm
Instagram:https://www.instagram.com/ohzora_kimishima/

ギター・マガジン2026年8月号
長渕剛 永遠不滅のうた

2026年7月13日(金)発売のギター・マガジンでは、FRUEZINHO 2026で来日したマーク・リーボウのインタビュー&機材を掲載。偽キューバ人たちでのキューバ音楽への向き合い方、ルーツへの距離感、使用機材など1万字超えのインタビューと共にお届け。