我らがエディ・ヴァン・ヘイレンが逝去してから早5ヵ月。ギタリストとしての偉大な功績は数あれど、やはり“ライトハンド”が彼の代名詞であることに異論を挟む人は少ないでしょう。ということで、ここではライトハンドを使ったエディのギター・ソロをフィーチャー。聴くべき珠玉の15曲をプレイリストにまとめました!
文=編集部 Photo by Larry Busacca/WireImage
1978年、デビュー作『炎の導火線』で「ライトハンド」というギター史を塗り替える概念を打ち立てたエディ。65年の生涯で残したライトハンド名演は数多くある。今回は、ヴァン・ヘイレン黄金期として名高い1st『炎の導火線』〜8th『OU812』までのアルバムから選曲してみました。ライトハンドが大ナタを振るった名曲「Eruption」(リリース当時23才!)や小技的な差込み方が光る「Panama」など、使いどころに注目して聴くべし!
プレイリストを聴き、弾きたくてウズウズしてきたそこのあなた、エディ追悼号(ギター・マガジン2021年1月号)の奏法企画「イチから始めるライトハンド」をぜひお供に! 基本〜アレンジ・パターンまでを学べるぞ。千里の道も一歩から。これで君も未来のエディだ! ただし、道のりは果てしなく長いぞ〜。
『ギター・マガジン2021年1月号』
特集:追悼 エディ・ヴァン・ヘイレン
12月11日発売のギター・マガジン2021年1月号は、エディ・ヴァン・ヘイレンの追悼特集。全6篇の貴重な本人インタビューを掲載しています。