4月27日発売アコースティック・ギター・マガジン2021年6月号、Vol.88の連載コーナー「見直してみよう! アコースティック・ギター基本の“キ”」。ギタマガWEBでは、各連載記事の概要をお届けしたい。今回から新たにYouTubeで話題の音楽博士ドクター・キャピタルが加わり、アコギで音楽理論を学ぶ講座がスタート。音楽博士号を持ち、ジャズの名門/北テキサス大学の音楽教授として教壇に立つ現役のプロフェッサーだけあり、これまでになかった切り口の音楽理論講座となっているので、乞うご期待! YouTube動画連動でお届けする。
第1回:メロディ pt.1
まいど! ドクター・キャピタルです。
僕は今まで26年間、3歳から高齢者まで、そして初心者から上級者までの数多くの生徒を対象にギターと音楽理論を教えてきました。音楽理論の従来の教え方ではピアノがおもに使われますが、僕の経験上、実はギターで学んだ方がわかりやすかったりします。物理的にギターでしかお見せできない音楽のコンセプトや、ギターならではの理論もさまざまあります。これらを知ることで、皆さんの音楽表現がより豊になること間違いなし!
第1回はメロディの仕組みと表現の仕方からスタート。“メロディとは何か?”や“スケール(音階)とモード(旋法)の違いは?”などの疑問をギターで解説しています。
このYouTube動画で演奏したエクササイズ・フレーズは、すべてアコギ・マガジンVol.88に掲載しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
“メロディとは何か?”
アコースティック・ギター・マガジン
2021年6月号 Vol.88
本記事はアコースティック・ギター・マガジンVol.87で始まった新連載と連動したものです。本編は本誌をご覧下さい。