『GO TO FUNK』 ENDRECHERI

【参加クレジット】
堂本剛(vo,g,b,d,etc)、竹内朋康、マサ小浜(g)、鈴木渉(b)、Kenny Mosley、CHITAA(d)、gakushi、十川ともじ(k)、他
ディープ・ファンク・ギターが炸裂!
堂本剛によるプロジェクト、ENDRECHERIの新作。多くの曲で自身のみがギターを弾いており、ルーズなカッティングから単音ミュート、ワウのネットリしたリード・プレイまで、ENDRICHERI流ディープ・ファンク・ギターが全面的に炸裂している。特に「Make me up! Funk Me Up!」の32分を入れたバッキングがクール!
『ホープ・ダイズ・ラスト』 スティーヴ・マリナー
『75・アンド・アライヴ』 ジョニー・タッカー・フィーチャリング・キッド・ラモス&ジ・オールスターズ
『RAINBOW』 DEZERT

【参加クレジット】
千秋(vo,g)、Miyako(g)、Sacchan (b)、SORA(d)
歌メロが生きるバッキング・アレンジ
カッティングからヘヴィ・リフへと雪崩れ込む重低音チューン「デザートの楽しいマーチ」や、ハモりがエモーショナルな激情ナンバー「Your Song」などなど、フックの効いた楽曲が並ぶV系4人組の最新作。サビの強烈なキャッチーさは全曲共通で、歌メロを生かすためであろうバッキングの足し引きっぷりはなかなかのアレンジ巧者。
※本記事はギター・マガジン2021年9月号にも掲載されています。