藤岡幹大(ex-仮BAND/藤岡幹大 of TRICK BOX/MI Japan講師)の新たなシグネチャー・ギター“G-SN-62MF”が、GrassRootsブランドより発売される。
2018年1月5日に36歳の若さでこの世を去った藤岡。ESPから発売された彼のSNAPPER Fujioka Customは、シグネチャー・モデルの枠を超えた非常に人気の高いモデルとして認知され、またそのハイ・コストパフォーマンス・モデルであるEDWARDSのE-SN-190MFも同じく高い人気を誇っている。
今回GrassRootsより登場したG-SN-62MFは、そのESPとEDWARDSの2モデルの流れを汲むものだが、全体が89%に縮小されたサイズになっており、手が小さい人や握力が弱い人でも弾きやすいギターとなっている。これからギターを始める人にも最適な1本だ。
なおこのモデルは彼の40歳の誕生日にあたる2021年1月19日に発表された。初回ロットの出荷は2021年5月の予定だが、すでに多くの楽器店で予約の受付が開始されている。
GrassRoots
G-SN-62MF 藤岡幹大 Signature Model
【スペック】
BODY: Alder
NECK: Hard Maple
FINGERBOARD: Pau Ferro, 22frets
SCAL: 577mm
NUT: Bone (42mm)
INLAY: Dot
CONSTRUCTION: Bolt-on (STAR CUT)
TUNER: Rotomatic Type
BRIDGE: BS 113
PICKUPS: (Neck) GH-1G, (Middle) GS-1G, (Bridge) GH-1G
PARTS COLOR: Chrome
CONTROLS: Master Volume, Master Tone, 5WAY Lever PU Selector, Neck PU Single Mode Switch
COLOR: Vintage Burgundy Mist
【価格】
62,000円(税抜)
【問い合わせ】
イー・エス・ピー営業本部 TEL:049-274-3810 http://www.espguitars.co.jp