弾き終わったら毎回お手入れすべきですか? | ギター知恵袋:154 弾き終わったら毎回お手入れすべきですか? | ギター知恵袋:154

弾き終わったら毎回お手入れすべきですか? | ギター知恵袋:154

ギター初心者に贈るQ&A集。あなたの疑問に答えます!

文:いちむらまさき 撮影:山下陽子(SLANG)
*この記事は書籍『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。
*画像は書籍からの流用のためモノクロです。ご了承ください。

Q:
ギターを弾き終わったら毎回手入れをするものですか?

A:

ここは弾く人の好みにもよるところです。ギターを弾き終わったら常にギター・クロス(楽器店で売っているギターを拭いたり磨いたりする時に使う布)で磨く人、いつもギター・クリーナーをクロスに吹き付けて磨く人、色々います。

筆者の場合は、よほど汚れてきたら磨きますが、毎日は磨きません。弾きにくいと感じたら、コンパウンドという研磨剤で(弦を交換するときなどに)指板やネックを磨きます。特に磨くタイミングのルールがあるわけではなく、磨きたくなったら磨くということです。

そういった磨きや洗浄のタイミング、どういったお手入れの方法を選ぶかも含めて、(徐々に知識を増やしていきつつ)手入れのルールや習慣は各自の経験で決めていきましょう。

筆者のお手入れグッズの一部
筆者のお手入れグッズの一部。左からクロス、から拭き用の布、金属用研磨剤(上の缶)、コンパウンド(下のチューブ)。

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『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます! 知らなきゃ損するギター知恵袋』

著者いちむらまさき
品種電子書籍
発売日2015/12/10
ISBN9784845621262

いちむらまさき プロフィール

岐阜出身のギタリスト&ウクレリスト&ライター。音楽制作、ソロ・ギター・スタイル、インストラクターなどで活動。

様々な雑誌に記事を書きつつ、『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』、『楽譜を見えるのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』、『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』、『コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』、『ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論』、『ギターを弾いているだけで音感がアップする方法』、『ブルース・ギターをはじめる方法とプレイ幅を広げるコツ』、『ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法』、『ウクレレのお手入れ&お手軽カスタマイズを楽しむ本』、『ジャズコで聴き比べる歪みエフェクター97』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』、『ギター上達100の裏ワザ』、『ギター作曲100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDエレクトリック・ギター』、『アコギ上達100の裏ワザ』、『耳コピ上達100の裏ワザ』、『ライブ上達100の裏ワザ』、『ウクレレ上達100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDウクレレ』、『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』、『ギターで作曲する方法とほんの少しのコード理論』(すべてリットーミュージック刊)などを執筆。

東京でギター/ウクレレ楽器教室も。

◎公式サイト→https://blog.goo.ne.jp/ichimuramasaki