音選びはコード・トーンが6割 | ギター作曲100の裏ワザ:035 音選びはコード・トーンが6割 | ギター作曲100の裏ワザ:035

音選びはコード・トーンが6割 | ギター作曲100の裏ワザ:035

ギタリストならではの、目からウロコな作曲法があふれ出す!

文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく
*この記事は書籍『ギター作曲100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集』(2010年/リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。

音選びに迷ったら ➡ メロディの6割がコード・トーン

 間違っている音なんてありません。縦の関係で考えた場合、1個のコード上でどの音を鳴らそうがすべてアリです。ただし横の関係となると、どの音でも心地良いかどうかは別。

 「じゃあ、どんな音を選択すればいいの?」となった際のヒントがあります。1区間1個のコードだとして、そこでプレイするメロディの音は、6割以上がコード・トーンです。

 例えば、Cコードの場合コード・トーンは「ド、ミ、ソ」です。メロ音程が「レファレミファレー」だと、ミが1個だけなのでCコードには似合いません。EX-1のような

 「ドレミレーソードー」だとコード・トーンが6割以上になるのでOKです。レはコード・トーンではないですが、経過音としてまぎれています。4割側の音は、ロング・トーンで延ばしてもOKです。

 次の譜例のEX-1の場合は、次の小節がドで終わっているので、2小節目もCコードのままでOK(Amも合います)。EX-2は2小節目がレなので、レがコード・トーンであるコードに変換した方が合います。

コード・トーンを探そう
コード・トーンを探そう

『ギター作曲100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集』

著者いちむらまさき
品種電子書籍
紙版発売日2010.03.19
紙版ISBN9784845617968

いちむらまさき プロフィール

岐阜出身のギタリスト&ウクレリスト&ライター。音楽制作、ソロ・ギター・スタイル、インストラクターなどで活動。

様々な雑誌に記事を書きつつ、『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』、『楽譜を見えるのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』、『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』、『コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』、『ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論』、『ギターを弾いているだけで音感がアップする方法』、『ブルース・ギターをはじめる方法とプレイ幅を広げるコツ』、『ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法』、『ウクレレのお手入れ&お手軽カスタマイズを楽しむ本』、『ジャズコで聴き比べる歪みエフェクター97』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』、『ギター上達100の裏ワザ』、『ギター作曲100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDエレクトリック・ギター』、『アコギ上達100の裏ワザ』、『耳コピ上達100の裏ワザ』、『ライブ上達100の裏ワザ』、『ウクレレ上達100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDウクレレ』、『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』、『ギターで作曲する方法とほんの少しのコード理論』(すべてリットーミュージック刊)などを執筆。

東京でギター/ウクレレ楽器教室も。

◎公式サイト→https://blog.goo.ne.jp/ichimuramasaki