吾妻光良 & The Swinging Boppersのニュー・シングル「BIG BUG BOOGIE/ご機嫌目盛」が、2020年11月3日の“アナログ・レコードの日”に完全限定生産の7インチ・アナログ盤で発売されることが決定した。
今年で結成41年を迎えた同バンドだが、シングルの発売は1983年の「おいこらお嬢ちゃん/Strollin’ with Bones」以来のなんと37年ぶり! しかも今回は音楽業界で初かもしれない“両B面”でのリリースとなる。
SIDE-Bの「BIG BUG BOOGIE」は、Gene Phillipsの楽曲を吾妻自らが日本語訳を行なったノリノリのブギー。SIDE-BBの「ご機嫌目盛」は、昨年発売された結成40周年記念アルバム『Scheduled by The Budget』からのリカットだ。
ジャケットのビジュアルはJ-WAVEの「RADIO DONUTS」のMCでお馴染みの渡辺祐が監修、カッティング・エンジニアは巨匠バーニー・グランドマンが担当し、ビジュアル、音質ともに素晴らしい作品に仕上がっているという。
しかしなぜ“両B面”なのか? その答えは購入した人にだけわかるらしい。完全限定生産盤のため、早めの予約をおすすめしたい。
作品データ
「BIG BUG BOOGIE/ご機嫌目盛」
吾妻光良 & The Swinging Boppers
GREAT TRACKS/MHKL-39/2020年11月3日リリース
仕様:45RPM、 両B面ダブルジャケット、 完全生産限定盤
価格:1,800円+税
<SIDE-B>
1. BIG BUG BOOGIE
<SIDE-BB>
1. ご機嫌目盛