メタル専門誌『METAL HAMMER JAPAN Vol.3』名ライブを掘り下げる特集記事を掲載

　2020年3月に創刊したハードロック／ヘヴィメタル専門誌『METAL HAMMER JAPAN』（メタルハマー・ジャパン）のVol.3が9月16日（水）にリットーミュージックより発売される。

　今回の特集のタイトルは「メタルこそLIVE!」。ヘヴィメタル界における古今東西の名ライブとライブ・アルバムを、次の各記事で多角的に掘り下げる内容だ。

from 1985 to 2001 アイアン・メイデンLIVEの刻印！
名パフォーマンス数え唄メタル的LIVE IN JAPANアルバムの歩き方
ビリー・シーンが振り返る MR.BIGと”ライブ・アルバムの時代”
疾駆するステージこそ生演奏の醍醐味スラッシュ・メタル名ライブ作を探求せよ！
純スラッシュ・フル・ライブ作に迫る／トム・エンジェルリッパー（ソドム）

　特集記事以外では、「『ブリティッシュ・スティール』40周年／ジューダス・プリースト」や「炎立つスラッシュ・メタルの1986年」などの企画も用意されている。ラム・オブ・ゴッド、KOЯN、メイク・ゼム・サファーなど人気バンドのインタビューも豊富だ。

　さらに「今、このヘッドフォン＆イヤフォンでメタルが聴きたい！ 2020」、「メタル・ファン必須音楽知識講座　音が良くなる？　若返る！？　リマスター＆マスタリングのヒミツ」といった機材系の記事も役立つだろう。

　なおMETAL HAMMER JAPANの特設サイトで公開中の「各国のミュージシャンが語る＜新型コロナ・ウィルス対策＞の現状」では、『METAL HAMMER JAPAN Vol.3』に掲載されるキコ・ルーレイロ（メガデス）、トム・エンジェルリッパー（ソドム）、マイケル・ヴァイカート（ハロウィン）、マイケル・アモット（アーチ・エネミー）のインタビューの一部を読むことができる。本誌の発売日が来るまでは、こちらの特設サイトでお楽しみいただきたい。