MESA/Boogieより、ドライブ・ペダルの新製品としてCLEO、DYNAPLEX、GOLD MINEの3機種がリリースされた。
いずれもカリフォルニア州ペタルマの工場で、Mark V、Rectifier、Fillmore、California Tweed などのアンプを開発している職人たちの手でハンドビルドされたモデルだ。それぞれのモデルのサウンドは次の動画でご確認いただきたい。
なお、これらのモデルが国内の楽器店に入荷するのは2020年9月中旬となる模様だが、各楽器店での予約受付はすでに開始されている。まずはデジマートでチェック!
CLEO
- オリジナルのサウンドのニュアンスはそのままにロー・エンドのゲインを自在に操り、豊かなブーストとしても機能する。
- 甘いサウンドと豊かな倍音、オープンで明瞭なトップ・エンドが特徴だが、浅めのブースト~ミッドゲイン・ドライブ、ハーモニクスに富んだオーバードライブまで、幅広い用途に対応する。
- 90年代にリリースされ現在ではオーバードライブの名機として入手困難なトランスペアレント・オーバードライブを彷彿とさせるトーンを持ちながら、MESA独自の感性で設計されている。
MESA/Boogie
CLEO
【スペック】
True Bypass
MASTERレベルコントロールで最大+20dBブースト
電源:9Vバッテリーor9VDCセンターマイナスアダプター(別売)
9VDCセンターマイナス/25mA
サイズ(W/D/H):73mm x 122mm x 58mm
重量:316g(バッテリーなし)
【価格】
オープン・プライス
【問い合わせ】
キョーリツコーポレーション TEL:052-847-5300 https://mesaboogie.jp
DYNAPLEX
- クラシック・クランチや70年代ロック・サウンドに代表されるEL-34管サウンドの要素を備えつつ、ブリティッシュ・ミッド・ゲイン・サウンドも引き出すことができるオーバードライブ/ディストーション。
- タイトでアグレッシブなゲインとパンチの効いたミッドレンジが特徴で、繊細なタッチ・レスポンスと非常に幅広いゲイン・レンジを発揮する。
- シングルコイル、ハムバッカーのどちらでも、優れた倍音成分とアタック感をもつクラシカルな個性を持つサウンドを奏でる。
- ゲインを下げればリズム・ギター向きのクランチ・サウンドになり、フロントやセンター・ピックアップでの単音弾きに合わせてゲインを上げれば、幅広いダイナミクスを保ちつつファットで滑らかなサウンドへと変化する。
MESA/Boogie
DYNAPLEX
【スペック】
True Bypass
MASTERレベルコントロールで最大+20dBブースト
EQカーブをミッドスクープさせるEQスイッチを内蔵
電源:9Vバッテリー or 9VDC センターマイナスアダプター(別売)
9VDCセンターマイナス/15mA
サイズ(W/D/H):73mm x 122mm x 58mm
重量:322g(バッテリーなし)
【価格】
オープン・プライス
【問い合わせ】
キョーリツコーポレーション TEL:052-847-5300 https://mesaboogie.jp
GOLD MINE
- クラシックなMarkシリーズのアンプを思わせるファットさ、ジューシーさ、そして素晴らしいサステインも得られるボイシングをもったクラシック・ハイゲイン・ペダル。
- ブリティッシュ・トーンの特徴となるハーモニック・エッジも持ち合わせている。
- このペダルの本質的な特徴は、ゲインが高まりサチュレーションが始まった時に現われる。厚みのあるヘヴィなバッキング演奏でも弦の分離感がはっきりしており、単音弾きではレスポンスの良さは保ちつつ、アタックとサステインをほぼ完璧にブレンドしたサチュレーションを注ぎ込むことが可能。
MESA/Boogie
GOLD MINE
【スペック】
True Bypass
MASTERレベルコントロールで最大+20dBブースト
ローエンドを強化してよりサウンド全体をタイトにするTIGHTスイッチを内蔵
電源:9Vバッテリー or 9VDC センターマイナスアダプター別売)
9VDCセンターマイナス/25mA
サイズ(W/D/H):73mm x 122mm x 58mm
重量:331g(バッテリーなし)
【価格】
オープン・プライス
【問い合わせ】
キョーリツコーポレーション TEL:052-847-5300 https://mesaboogie.jp