“これ1本でどこでも闘える”MIYAVIのシグネチャー・テレキャスターがフェンダーより登場 “これ1本でどこでも闘える”MIYAVIのシグネチャー・テレキャスターがフェンダーより登場

“これ1本でどこでも闘える”
MIYAVIのシグネチャー・テレキャスターがフェンダーより登場

 “サムライ・ギタリスト”の異名で世界を股にかけ活躍するMIYAVIのシグネチャー・ギター、“MIYAVI TELECASTER”がフェンダーより登場した。

 本モデルの元となったのは、MIYAVIが2016年に入手し、アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.3 – Worlds Collide』のレコーディングで使用したのち、さらなるカスタマイズを施したフェンダーカスタムショップ製のテレキャスターだ。そのギターが今回は本人監修のもと、メイド・イン・ジャパン・ラインで再現された。

 テレキャスター特有の鋭いサウンドを活かすため、ブリッジにはピックアップ・プレートと一体型でありながらアーミング機能を追加した“MAVERICK SUPER VEE”トレモロ・システムを搭載。

 ピックアップはテレキャスターとしては珍しい3ピックアップ構成。ネック・ポジションには本人の代名詞とも言えるトーンを実現するサスティナー・ピックアップ、センターにはAmerican Vintage 65 Stratocasterシングルコイル、ブリッジにはファズとの相性が良く高域でも音が細くなりすぎないDuncan Little 59ハムバッカーが採用されている。

 サスティナー・コントロールにはふたつのスイッチが用意され、ひとつはサスティナーのON/OFF用、もうひとつはサスティナー・モード(Fundamental/Harmonic/Blend Switch)の切替用となっている。

 MIYAVIのプレイ・スタイルと飽くなき挑戦を支える機能が詰まった唯一無二のテレキャスター。MIYAVI自身はこのモデルについて「切れ味の鋭いカッティング、繊細なアーミング、⻑いブレスのメロディを弾くことができるサスティナー。全部いいとこ取りした、全く新しいギターです。これ⼀本で、どこでも闘えます」と語っている。

Fender
MIYAVI TELECASTER

【スペック】
Series: Artist
Body Material: Alder
Body Finish: Gloss Polyester
Neck: Maple, Miyavi “C”
Neck Finish: Gloss Urethane
Fingerboard: Rosewood, 9.5”(241mm)
Frets: 21, Medium Jumbo
Position Inlays: White Dot (Rosewood)
Nut (Material/Width): Bone, 1.650” (42mm)
Tuning Machines: Vintage-Style
Scale Length: 25.5” (648mm)
Bridge: Super Vee Maverick
Pickguard: 1-Ply Black
Pickups: Seymour Duncan Little’59 (Bridge), Pure Vintage ‘65 Gray-Bottom Single-Coil Strat(Middle), Sustainer Driver (Neck)
Pickup Switching: 5-Position Blade: Position 1. Bridge Pickup Position 2. Bridge and Middle Pickup Position 3. Middle Pickup Position 4. Middle and Neck Pickup Position 5. Neck Pickup
Controls: Master Volume, Master Tone, Intensity Control, Active Sustainer On/Off Switch, Fundamental/Harmonic/Blend Switch
Control Knobs: Knurled Flat-Top
Hardware Finish: Nickel/Chrome
Strings: Fender USA 250R Nickel Plated Steel (.010-.046 Gauges)
Case/Gig Bag: Deluxe Gig Bag

【価格】
250,000円(税抜)

【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 http://fender.co.jp