Char、MIYAVIが参加したミッキー吉野の古希記念アルバム『Keep On Kickin’ It』配信開始 Char、MIYAVIが参加したミッキー吉野の古希記念アルバム『Keep On Kickin’ It』配信開始

Char、MIYAVIが参加したミッキー吉野の古希記念アルバム『Keep On Kickin’ It』配信開始

 ミッキー吉野(キーボーディスト/アレンジャー/ソングライター)のアルバム『Keep On Kickin’ It』の配信が、2021年12月22日(水)より各音楽配信サイトにて開始された。

 このアルバムはミッキー吉野の古希を記念した『ラッキー70祭”KoKi”』プロジェクトの作品で、世代やジャンルを超えた豪華アーティストが多数参加している。また本作は、これまでに彼が手掛けてきた音楽を通し、今の思いを全世代に届けていくことをテーマとした、セルフ・トリビュート作でもある。

 収録曲と参加アーティストは次のとおり。ザ・ゴールデン・カップス時代の曲である「銀色のグラス」ではChar、ゴダイゴの代表曲「銀河鉄道999」ではMIYAVIがフィーチャーされているのがギター・ファンにとっては見逃せないポイントだ。

  1. The birth of the odyssey ~ Monkey Magic feat. JUJU
  2. 君は薔薇より美しい feat. EXILE SHOKICHI
  3. DEAD END ~ LOVE FLOWERS PROPHECY feat. STUTS & Campanella
  4. Take a train ride ~ from Swing girls (Piano Piece)
  5. 銀河鉄道999 feat. MIYAVI
  6. 銀色のグラス feat. Char
  7. ガンダーラ feat. タケカワユキヒデ
  8. 歓びの歌 feat. Mummy-D
  9. Beautiful Name (Piano Piece)
  10. NEVER GONE feat. 岡村靖幸
左上から右下に向かって、JUJU、EXILE SHOKICHI、STUTS & Campanella、MIYAVI、ミッキー吉野、Char、タケカワユキヒデ、Mummy-D、岡村靖幸。
左上から右下に向かって、JUJU、EXILE SHOKICHI、STUTS & Campanella、MIYAVI、ミッキー吉野、Char、タケカワユキヒデ、Mummy-D、岡村靖幸。

 また本アルバムの最後を飾る「NEVER GONE feat. 岡村靖幸」は、ゴダイゴのギタリスト・浅野孝已が亡くなった昨年5月頃にミッキー吉野が書いたという一作。この曲についてミッキー吉野は“アルバムの制作過程で、浅野のみならず、これまで共に音楽を彩ってきた仲間たちへの想いが込められている。”と語っている。

 本作のプロデューサーは亀田誠治。さらに上記以外のゲストとしてエディ藩 (コーラス)、ハマ・オカモト(ベース)、金子ノブアキ (ドラムス)、サッシャ(ボーカル)、リリー・フランキー(作詞/筆名: Elvis Woodstock)らも参加している。

作品データ

『Keep On Kickin’ It』
ミッキー吉野

Kisshouten/2021年12月22日 配信開始

ミッキー吉野

キーボーディスト・アレンジャー・ソングライター。1951年12月13日生まれ、神奈川県横浜市出身。68年、グループ・サウンズの「ザ・ゴールデン・カップス」に加入。そのプレイは天才キーボーディストと注目される。カップス脱退後71年6月に渡米、9月にボストンのバークリー音楽大学に留学。卒業後帰国して「ミッキー吉野グループ」を結成する。76年にゴダイゴ結成、数々のヒットを飛ばし、アレンジャーとしても高く評価される。85年のゴダイゴ活動停止後も音楽学校創設、スタジオ活動、映画音楽等で広く活躍。2004年の「スウィング・ガールズ」のサントラでは岸本ひろしと共に日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した。2003年にザ・ゴールデン・カップスが再始動、2006年にはゴダイゴも活動を再開、ヒダノ修一、鳴瀬喜博、八木のぶおとのEnTRANSや亀田誠治・日野賢二・小浜マサ・松尾明・押尾コータロー・中川晃教・Jennifer Batten・Salena Jonesとのセッション等、ロック・ジャズ・ポップス等ジャンルに捉われず幅広く活躍している。

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