島村楽器株式会社が楽器とプレイヤーに詳しい従業員2,275名を対象に「楽器とモテに関する意識調査」(有効回答数248名)を実施し、その結果を先頃、同社のプレスリリースにて発表した。
この調査によると、「一般的に、楽器が弾ける人はモテる人が多いと思いますか?」の質問には、54.8%が「はい」と回答。
その理由としては「身の回りの音楽家の再婚率が高い」、「“スーツを着ていると3割増しに見える”と似た感覚」、「男の子が合唱コンクールでピアノ伴奏をした時、全学年の女子が“ピアノ男子カッコいい”と声を揃えて言っていた」などが挙げられた。
また「もし楽器を弾く人がモテるようになるのであれば、どのくらい楽器を練習し続けたらその傾向が現われると思いますか?」との質問には、「1年以上」と「3年以上」が同率の23.0%となった。
そして「一番モテそうだと思う楽器を教えて下さい」との質問に対しては、ギターが1位(34.3%)、ピアノが2位(23.8%)、サックスが3位(9.3%)という結果となった。
またギターがモテる理由としては、「華やかで、動きまわれ色々なパフォーマンスが可能」、「手軽に披露する場があるからアピールするチャンスが多そう」、「男性でも女性でもギターが弾けると他の楽器に比べてギャップを感じるため」といった回答が得られた。
さらに「楽器が演奏できるようになったことで“良かった”と思うことはありますか?」との質問には「はい」と答えた人が94.4%に達した。良かったと感じる理由を大きく分類すると「人との繋がり」、「達成感」、「自己表現」、「人生の充実度」、「利便性」などが挙げられた。
ギター・マガジンWEBの読者にとっては大朗報(?)となった本調査。調査結果のさらなる詳細は島村楽器のプレスリリースでどうぞ。
島村楽器従業員に聞く、楽器とモテに関する意識調査
https://www.shimamura.co.jp/press/?p=6438