Way Huge30周年を記念し、オーバードライブの名機“Red Llama”がコンパクトな筐体で復活 Way Huge30周年を記念し、オーバードライブの名機“Red Llama”がコンパクトな筐体で復活

Way Huge30周年を記念し、オーバードライブの名機“Red Llama”がコンパクトな筐体で復活

 Way Hugeより、伝説的なオーバードライブ “Red Llama”をコンパクトな筐体で再現したモデル“WM23:RED LLAMA OVERDRIVE MkIII”がリリースされた。

Red Llama

 1992年に登場し、人気を博しながらもわずかな生産のみで姿を消したオリジナルのRed Llamaは、その革新性から多くのペダル・ビルダーたちに影響を与えた。名手たちを虜にしたそのサウンドは、黄金期のツイード・アンプ・サウンドとも言われ、独特のハリと煌びやかさを持つ。

 そして今回発売された“MkIII”は、Way Huge Electronicsの30周年を記念し、オリジナルのサウンドを鬼才ジョージ・トリップスが完全再現したものだ。ピッキングのダイナミクスや手元のボリューム操作に音が追従し、クリーン・トーンから荒々しいクランチ・サウンドまで自在にコントロール可能。またオリジナル機の筐体の色や雰囲気はそのままに、ペダルボードにセットしやすいコンパクトなサイズに生まれ変わっている。

 日本国内での販売は2022年の8月下旬から9月頃になる見込みだ。

Way Huge
WM23 / RED LLAMA OVERDRIVE MkIII

【スペック】
電源9V:006P/9V乾電池または9V AC/DCアダプター
外形寸法:58(W)×103(D)×55(H)mm

【希望小売価格】
24,200円(税込)

【問い合わせ】
モリダイラ楽器 TEL:03-3862-5041 http://moridaira.jp