AssH初の著書『ギターを始めた君に必要なこと』が2023年11月20日に発売【本人コメントあり】

ギタリストAssHによる初の著書『ギターを始めた君に必要なこと　「表現者」として生きるための感性』が、2023年11月20日にリットーミュージックより発売される。

YOASOBIやEXILE THE SECOND、AIなどのサポートを始め、ソロや自身のバンド“Silver Kidd”でも活躍するAssH。そんな彼がギター初心者に向けて贈る入門指南書には、ギターを長く楽しく、そして本格的に弾き続けるための知識が詰め込まれている。

音楽やギターとの向き合い方、必要な練習や機材についての本質的な考え方などが、AssH自身の経験談をもとに語られる。また一部の章には、彼が実際に使用しているテクニックが学べる、ギター・フレーズも収録。ギターを始めたばかりのビギナーはもちろん、将来プロ・ギタリストを目指している人にもオススメしたい1冊だ。

著者であるAssHに、ギター・マガジンWEB読者に向けて特別にコメントを寄せてもらったので、以下に掲載しよう。

僕の初となる書籍『ギターを始めた君に必要なこと』を発売することになりました。
情報社会の今ですが、この本にはSNSなどインターネットでは簡単に得ることできないようなことを書いています。
きっと読み切ったあとではもっとギターが楽しくなっていて、だからこそギターを弾く時間も増えていく。そうなると結果的にどんどんギターがうまくなっていく。
そういった新たなルーティンや気づきにつながる内容になっていると思います。
機材から出てくる音だけではなく、“自分自身から出る音”の楽しさや、達成感を感じながら、ギターを弾くということの素晴らしさを理解していく。
そんなことを読者の方のギター・ライフに新しいエッセンスとして伝えることができたら嬉しいです。
どんなフレーズを弾くのか？　どんな風に体を使うのか？　どんな機材を使うのか？
そういったことも大切ですが、さらに根本の部分にある魅力に気づき、もっとギターが好きになるような本です。

目次は以下のとおり。

※予告なく変更となる場合があります

第一章　情報が飽和する今では気づけない「音楽とギター」
第二章　裏方にも主役にもなれる存在、「ギタリスト」
第三章　できない自分を責めない「練習」
第四章　「機材」を揃えるだけではギターはうまくならない
第五章　「スタイル」とは、何者にもなろうとしないこと
第六章　「プロ」のギタリストは夢を魅せる

AssH（アッシュ）

17歳の頃よりギターを始める。その後自身のバンドで作曲、ギタリストとして活動。ツアーやライブを精力的にこなし、同時に多数のアーティストのMV出演やライブ、レコーディングにも参加。その後、バンドを脱退して単身で渡米する。L.Aに行き現地で多数のライブやセッションに参加。帰国してからSNSで演奏動画を発信しながらYOASOBI、EXILE THE SECOND、AIを始めとしたさまざまなアーティストのサポート・ワークを行なう。2022年からは FUYU（d）、Bubby（b）、Nyk（vo）とともに新バンド Silver Kidd を結成し、1st EP『Cloud 9』をドロップ。2023年1月にはビルボードライブ東京にて初ライブを開催。精力的にライブ活動を展開中だ。

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