ドローイングを中心に芸術性の高い作品を数多く手がけてきたアーティスト、SHO WATANABEのアートをまとった数量限定のテレキャスターが、フェンダーより登場した。
モデル名は“LIMITED ART GALLERY TELECASTER SHO WATANABE”。
販売はFENDER FLAGSHIP TOKYO(東京・原宿)とフェンダー公式オンラインストアにて、2023年11月23日(木・祝)より開始される。
日本の工場で丁寧に製作されたこのモデルは、SHO WATANABEが新たに描き起こしたアイコニックなデザインを、ブラックのバインディングを施したゴールド・スパークル・カラーのアルダー・ボディに纏ったものとなっている。
ボディの裏面にも多くのモチーフが描かれており、SHO WATANABEを象徴する“ワタナベタイガー”のステッカーがこのモデルをさらに特別なものにしている。なお、写真ではわかりにくいが、このステッカーは塗装の下に貼られている。
ギターの全体的な仕様は1960年代を彷彿させるもので、ビンテージ・スタイルの21フレット、9.5インチ・ラジアスのローズウッド指板、”U”シェイプのメイプル・ネックが採用されている。
ピックアップは、クリアなフェンダー・トーンを出力するVintage-Style Single-Coil Teleを搭載。
SHO WATANABEの研ぎ澄まされた感性と、”MADE IN JAPAN”の持つ確かなクオリティが融合した、ネオ・ビンテージ感に溢れた1本だ。
価格は220,000円(税込)。数量限定品のため、購入希望者には早めのチェックをお薦めしたい。
なお本モデルと同時に、オリジナル・ピック・セットの“LIMITED ART GALLERY SHO WATANABE PICK TIN”(1,760円/税込)も発売される。
ピックの絵柄は“ワタナベタイガー”とフェンダーのロゴで、色はホワイトとブラック。計6枚のピックが、ギターと同様のアートワークが描かれたミント缶に入れられている。
LIMITED ART GALLERY TELECASTER SHO WATANABE 公式ページ
https://www.fender.com/ja-JP/art-gallery-sho-watanabe.html
SHO WATANABE プロフィール
フェンダーの公式資料より引用
ペン1本だけで描くペン画、白黒をベースに拡がる独自の世界観を表現する作品をはじめ、シルクスクリーンから油絵などのドローイングを主としたアート性の高い作品を数多く手がける一方、広告やプロダクツ、空間プロデュース、WEBデザインや執筆活動と幅広い分野でのクリエイティブ活動に定評があり、デジタルとアナログの融合が持ち味のアーティストであり、チャリティやグロメッツサーファーへのサポートなども熱心に活動している。自身が手掛けるアパレルブランド、Cloveruは、25年目を迎えた根強いファンのいるアパレルブランドである。