ギブソンESモデルの魅力を紐解くコンテンツに竹内アンナが登場 ギブソンESモデルの魅力を紐解くコンテンツに竹内アンナが登場

ギブソンESモデルの魅力を紐解くコンテンツに竹内アンナが登場

 ギブソン・ブランズ・ジャパンのWEBコンテンツ『RIFF n’ VOICES of ES Lovers』にて、竹内アンナの最新動画とインタビューが公開された。


 『RIFF n’ VOICES of ES Lovers』は、ES-335をはじめとするギブソンESモデルの魅力を紐解くコンテンツで、その歴史や構造などを解説した読み物と製品ラインナップの紹介に加え、ESモデルを愛用するゲスト・アーティストによる動画とインタビューも掲載されている。

ギブソンの各種ESモデル
ギブソンの各種ESモデル

 

 このコンテンツに今回、2人目のゲストである竹内アンナの動画とインタビューが追加された。

 この動画の中で竹内は、まず“ベビたん”の愛称を持つ本人所有のGibson Custom Shop Murphy Lab 1961 ES-335 Reissue Ultra Light Agedを弾き、次に現行モデルをベースとしたカスタム・オーダー製品のGibson Custom Shop Murphy Lab 1959 ES-355 Ebony Light Aged w/Bigsbyに持ち替えての演奏を披露している。

 さらに、自身が愛器と出会ったときのエピソードや、ES-335の魅力、動画で弾いた2本のギターの個性の違いなどについて語っている。

竹内アンナ
竹内アンナ
竹内アンナが弾いた2本のES-335
竹内アンナが弾いた2本のES-335

 

 また、『RIFF n’ VOICES of ES Lovers』の公開時(2024年4月30日)にお披露目された第1弾の動画も引き続き閲覧可能だ。

 この第1弾のゲストは、3人組ガールズ・バンドのサバシスターでボーカリスト兼ギタリストとして活躍する、なち。

なち(サバシスター)
なち(サバシスター)

 次の動画の中でなちは、横山健から借りて普段から愛用しているというGibson Custom Shop製のES-335 Dot Cherryと、Gibson USA製の現行製品であるES-335 Figured Iced Teaという2本のES-335を弾いている。

 ギブソンのESモデルには長い歴史があるため、ブルース界、ジャズ/フュージョン界、ロック界のレジェンド・ギタリストたちの愛器というイメージも強い。

 しかし『RIFF n’ VOICES of ES Lovers』に登場した日本の若手ギタリストたちの演奏を見てESモデルのサウンドや特徴を知り、そこに魅かれていくさらに若い世代も、今後は出てくるのではないだろうか。

RIFF n’ VOICES of ES Lovers
https://gibson.jp/riff-n-voices-es