畑山悠月(KALMA)がグレッチを弾き比べ! 試奏モデル:G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece 畑山悠月(KALMA)がグレッチを弾き比べ! 試奏モデル:G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece

畑山悠月(KALMA)がグレッチを弾き比べ! 
試奏モデル:G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece

畑山悠月(KALMA)がグレッチのElectromatic(エレクトロマチック)シリーズを徹底試奏! 今回はG5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpieceをレビュー!

取材・文=関口真一郎 人物・機材撮影=星野俊 動画撮影・編集=熊谷和樹 録音=嵩井翔平

畑山悠月がElectromaticシリーズ4機種を弾き比べ!

Electromaticシリーズとは?

グレッチのElectromaticシリーズは、上位機種のクオリティを保ちながら、現代のプレイヤーのニーズに合わせてスペックを見直し、手の届きやすい価格帯にまとめ上げたシリーズだ。

フルアコのホロウ・ボディ・モデルや、センター・ブロックを採用したセミ・アコースティック・モデル、ボディ内に空洞を設けたチェンバード・ボディのJetなどをラインナップしており、使用パーツやビグスビー・ビブラートの有無など、様々なバリエーションがある。

ピックアップは明瞭でダイナミックなサウンドのモデルをそれぞれ搭載。コントロールはマスター・ボリューム、マスター・トーン、各ピックアップのボリューム、トグル・スイッチという構成が中心で、マスター・ボリュームにはボリュームを絞った時に高音域がこもらないようにしたトレブル・ブリード回路が組み込まれている。ステージ映えする幅広いスタイルに対応するモデルを求めるユーザーにぜひオススメしたいシリーズだ。

試奏するのはこのモデル!

Gretsch
G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece

Gretsch/G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece(前面)
Gretsch/G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece(背面)

P-90Eシングルコイル・ピックアップを搭載したソリッド・ボディ・モデル

ダイナミックで力強いサウンドが特徴のソリッド・ボディ・モデル、Jet。その中でも、本器はP-90Eシングルコイル・ピックアップと、ブリッジ&テイルピースを一体化させたラップ・アラウンド・テイルピースを組み合わせたモデルだ。シングル・カッタウェイのメイプル・トップ/チェンバード・マホガニー・バックで、グリップは薄めのUシェイプを採用。シンプルな外観だが、シックな鼈甲柄のピックガードがアクセントになっている。

P-90Eシングルコイル・ピックアップ。
P-90Eシングルコイル・ピックアップ。
ブリッジ&テイルピースを一体化させたラップ・アラウンド・テイルピース。
ブリッジ&テイルピースを一体化させたラップ・アラウンド・テイルピース。

Gretsch
G5210-P90 Electromatic Jet Two 90 Single-Cut with Wraparound Tailpiece

【スペック】
●ボディ:マホガニー
●ネック:マホガニー
●指板:ローレル
●フレット:22
●ピックアップ:P-90E Single-Coil×2
●コントロール:マスター・ボリューム(トレブル・ブリード回路搭載)、マスター・トーン、ボリューム(リアPU)、ボリューム(フロントPU)、3ウェイ・ピックアップ・セレクター
●ブリッジ:アジャストマチック・ラップアラウンド・ブリッジ
●カラー:キャデラック・グリーン(写真)、ブロードウェイ・ジェイド、フェアレーン・ブルー、シングル・バレル・バースト

【公式ホームページ】
https://www.gretschguitars.jp/gear/family/g5210-p90-electromatic-jettm-two-90-single-cut-with-wraparound-tailpiece-25171905/2543/

畑山悠月(KALMA)の試奏コメント

畑山悠月

とにかく歪みの音がカッコいいです

凄く弾きやすいですね。それに歪みの音がマジでカッコいいです。

グレッチって箱モノのイメージが強いと思うんですけど、こういうモデルもあるんですよね。実は僕もJetは1本持っているんです。このモデルとはブリッジが違うんですけど、ライブでもよく使っていて。

僕らはステージの中音(ステージ上で聴こえる音)を凄くデカくしているんですけど、アンプの音をうしろから受ける時の感覚が、Jetだと真っ直ぐに飛んでくる感じがあるんです。なので、Jetは激しめの曲に使うことが多いですね。とにかく歪みの音がカッコいいので、ぜひ爆音で鳴らしてほしいです。

全4機種の試奏を終えて

グレッチ/Electromaticシリーズと畑山悠月

グレッチの音をぜひ一度体感してもらいたいですね

普段からグレッチを使っているものの、こうやって改めて試奏してみると、僕の知らないグレッチの世界も感じられたりして、凄く楽しかったです。グレッチって“貴族”というか、高級なイメージがありますよね。実際、上位モデルはビギナーの人にはなかなか手が出しづらい価格帯だと思いますけど、このElectromaticシリーズなら手が届きやすい価格帯に抑えられていますし、なおかつ音も仕上がりも上位モデルと遜色ないくらいしっかりとしているので、めちゃくちゃ良いなと思いました。

グレッチって音作りの幅が広いんですよ。ちょっとアンプのツマミをいじっただけで、大きく音が変わるんです。今は慣れましたけど、そういう意味では音作りにちょっとコツが必要かもしれない。

それに、日ごとに音が変わるイメージもあるんです。もちろんライブハウスの電源とか、会場の音の回り方にも影響されるんですけど、いつも印象が変わって聴こえる。だから“今日はどんな感じかな?”って思いながら、PAやローディーさんと相談しながら音を作るんですけど、その時間がめっちゃ楽しくて。何も考えずに、ただアンプに挿しただけだと、グレッチの音の良さが実感できないかもしれないので、グレッチを弾くのが初めてという人は、まずは楽器店の店員さんにカッコいい音に設定してもらってから試奏するといいと思います。

グレッチを持っている人は僕のまわりに少ないんですけど、それだけにグレッチを持っている人と出会うと、ちょっとした仲間意識が芽生えますよね。僕もまだ知り尽くしているとは言えないですけど、“あ、グレッチの良さわかるんだ。いいよね、グレッチ”って感じで、盛り上がったりして(笑)。興味のある人は、その音をぜひ一度体感してもらいたいですね。特に僕のように歌って弾く人にはオススメです。

今回の試奏動画では、クリーン・トーンから歪みまで、自分ができる範囲のプレイで色々と弾かせていただきました。みなさんのギター選びの参考にしていただけたらと思います。

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