タウラス(Tauras)の真空管アナログ・ギター・エンハンサー“Servo 3”の国内販売が始まった。日本国内での取り扱いは日本エレクトロ・ハーモニックスが担当する。

Servo 3はオリジナルのギター・サウンドを生かしたまま、サウンドにより鮮明な存在感を与えるエンハンサー。真空管を搭載した回路が特徴だ。真空管ならではのサチュレート・サウンドが楽しめる。

Servo 3は、従来モデル“Servo 2”の進化版。本機では、フット・スイッチでブーストのON/OFFの切り替えが可能になった。
基本的には、Servo Gainノブのみで簡単にサウンドを調整できるようにセットアップされている。また、ビンテージ・アンプ〜現代のスピーカー・シミュレーターまで、どのような機材とも相性が良いとのこと。オーディオ・インターフェースを使用した録音環境にも有効だろう。接続位置はエフェクト・チェーンの先頭が推奨されている。

Tauras
Servo 3
【スペック】
●電源:電源アダプター、9〜12V
●電流消費:最大450mA(500mA以上推奨)
●極性自動検出:電源アダプターの極性に関係なく、センター・プラスでもセンター・マイナスでも使用可能
●DCアシスタント:電源アダプターの接続が外れたり、電源アダプターからの供給電圧が規定値より低くなると、自動的にバイパス・モードに切り替わる
●真空管:6021/CV3986
●フットスイッチ:トゥルー・バイパス
●寸法:55H × 75W × 125D mm
●重量:405 g
【価格】
オープンプライス
【問い合わせ】
日本エレクトロ・ハーモニックス https://www.electroharmonix.co.jp