マーティー・フリードマンのシグネチャーSansAmp、その名も“Marty Friedman Signature SansAmp”をTECH21が発売 マーティー・フリードマンのシグネチャーSansAmp、その名も“Marty Friedman Signature SansAmp”をTECH21が発売

マーティー・フリードマンのシグネチャーSansAmp、その名も“Marty Friedman Signature SansAmp”をTECH21が発売

TECH21は、マーティー・フリードマンのシグネチャー・モデルとなるSansAmp、“Marty Friedman Signature SansAmp”を2025年8月29日(金)に発売した。

本機はシグネチャー・ペダルらしく、マーティー本人のサウンドを忠実に再現可能で、マーティーが実際に使用するクリーン/ドライブ/リードの基本3トーンがあらかじめプリセット設定されている。

これら3つのメイン・プリセットに即アクセスできる“パフォーマンス・モード”と、最大128個のプリセットを保存可能な“スタジオ・モード”という2つのモードを備え、マーティーのサウンドを再現するだけにとどまらず、様々なスタイルに対応できる1台だ。

シンプルな操作性かつプロ仕様のサウンド

TECH21/Marty Friedman Signature SansAmp

搭載コントロールはリバーブ、3バンド・アクティブEQ(LOW/MID/HIGH)、ドライブ、レベル、それにミッド・レンジ中心にトーンを調整するフィルター、信号をなめらかに整えるゲートの各ノブで、直感的な操作が可能。

セッティングが決まったらSAVEボタンを押すだけで保存が完了するシンプル設計でありながら、プロ仕様のサウンドを実現した。

マーティー独自のサウンドに最適化されたボイシングはもちろん、細かなニュアンスを自在にコントロールしてプレイヤーの個性に応じたサウンドメイクができる。

プリアンプだけでなくダイレクト・ボックスとしても使える汎用性

TECH21/Marty Friedman Signature SansAmp

Marty Friedman Signature SansAmpは、スタジオでもライブでも用途に応じて対応できる柔軟性を備え、汎用性が高い。

スタジオではダイレクト録音をしたり、ミックス・ダウン時に既存トラックをブラッシュアップしたり、ギターだけでなく様々な楽器に個性的なアクセントを加えることができる。

TECH21/Marty Friedman Signature SansAmp

ライブでは、プリアンプとしてパワー・アンプ+キャビネットに接続する以外にも、PAシステムに直結できる“モンスター・ダイレクト・ボックス”としての使用、あるいはその両方を同時出力することも可能だ。

マーティー・フリードマンのコメント

マーティー・フリードマンはこのペダルについて、「これだ! このペダルは長年構想されていて、Andrew Bartaのような優れた設計者にしか、この美しいトーンと信じられないほどの使いやすさを実現できなかったと思う。これまで“誰にでも簡単に扱えるエフェクト”に、ここまでの世界クラスの音が宿ることはなかった。自分の名前を最初に載せられることを誇りに思う」とコメントしている。

TECH21/Marty Friedman Signature SansAmp

TECH21
Marty Friedman Signature SansAmp

【スペック】
● 入力端子: 1/4” TS PHONE / MIDI-IN
● 入力インピーダンス: 1MΩ
● 出力端子: XLR / 1/4” TS PHONE / SEND (1/4” TS PHONE) / RETURN (1/4” TS PHONE) / MIDI-OUT
● 電源: DC9V(φ2.1mmセンター・マイナス)
● 製品サイズ: 190 × 133 × 51 mm
● 製品重量: 680g
● 生産国: アメリカ

【価格】
69,300円(税込)

【問い合わせ】
キクタニミュージック https://www.kikutani.co.jp