ギブソンを代表するアコースティック・ギターであるJ-45の魅力を紐解く動画企画、『VS J-45(ヴァーサス J-45)』の第2弾が、YouTubeのギブソンTV 日本版チャンネルにて2025年9月8日に公開された。
1942年の誕生以来、そのウォームで力強いオンリーワンの音色と類稀な信頼性から”ワークホース(頼りになる馬車馬)” と称され、国内外の名プレイヤー達に愛され続けてきたJ-45。この名器をギター・フリークたちが奏で、赤裸々に語る動画コンテンツが『VS J-45』だ。
その第1弾のゲストが後藤輝基(フットボールアワー)と安田章大(SUPER EIGHT)であったのに対し、第2弾のゲストは、脚本家/監督/俳優として活躍する宮藤官九郎と、人気ロック・バンド怒髪天をギタリスト/コンポーザーとして支える上原子友康の2人となった。
動画内では、宮藤官九郎がGibson J-45 Standard、上原子友康がGibson Murphy Lab 1942 Banner J-45 Heavy Agedを持ち、息の合ったセッションをくり広げている。
またトークでは、J-45の弾きやすさやサウンドの良さに加え、彼らが今回弾いた2つのモデルの違いについても語られている。
なお宮藤と上原子は、今年の11月6日よりPARCO劇場で上演がスタートする舞台「大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』」でもタッグを組む予定で、その舞台についてもトークの冒頭の部分で触れられている。


宮藤官九郎(くどう かんくろう) プロフィール

1970年、宮城県出身。 1991年より大人計画に参加。
脚本家、監督、俳優、ラジオパーソナリティ等、幅広く活動し、パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名でギターを担当。
脚本家として01年映画「GO」で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。
以降もテレビドラマ「木更津キャッツアイ」「あまちゃん」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」「不適切にもほどがある!」など話題作の脚本を手掛ける。
近年の脚本担当作に映画「サンセット・サンライズ」、Prime Videoドラマ「笑ゥせぇるすまん」など。
また、脚本・演出・出演の舞台「大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』」が11/6よりPARCO劇場にて上演。
上原子友康(かみはらこ ともやす) プロフィール

1967年、北海道留萌市出身。怒髪天ギタリスト。
ジャンルレスな音楽性でバンドのほぼすべての作曲を手がける。
TV-CM、舞台音楽、アイドルへの楽曲提供、ギタリストとしてレコーディングへ参加するなど積極的に活躍中。
11月から東京、大阪、仙台で上演される、大パルコ人⑤オカタイロックオペラ
『雨の傍聴席、おんなは裸足…』 の音楽での参加が決定している。
- 怒髪天オフィシャルサイト:http://dohatsuten.jp/
