フェンダーより、繊細かつ力強いサウンドで多くのファンを魅了する羊文学の塩塚モエカ(vo,g)の初となるシグネチャー・ギター、“Moeka Shiotsuka Jaguar moni”が、2025年11月26日(水)に発売される。

さらに、塩塚モエカ本人がデザインを手がけたシグネチャー・ストラップおよびピックも同時に発売予定だ。
Moeka Shiotsuka Jaguar moniの各部ディテール

バインディングが施された“C”シェイプ・ネックにミディアム・ジャンボ・フレットを採用。軽いタッチでもスムーズな演奏を可能にしている。
また、ブラス製のスパイラル・サドルと、このモデルのために特別に開発されたオリジナル・ピックアップの組み合わせにより、Jaguar特有のエッジの効いたクリーン・トーンの中にも温かみを感じられ、ドライブさせても輪郭がはっきりとした明瞭なサウンドを実現。
彼女の特徴的なギタートーンを忠実に再現できる仕様となっている。

ペグ・ボタンには、“よく切れる4弦が切れませんように”という願いを込めて蝶々の刻印が施されている。

ネック・プレートには塩塚のサインが刻印され、このモデルをさらに特別なものにしている。

塩塚本人がプリセット・スイッチを固定するために貼っているステッカーをもとに制作された“moni”オリジナル・ステッカーも付属。彼女のこだわりを細部にまで反映した特別な1本に仕上がっている。
塩塚モエカのコメント
“最初のギターと一緒に成長していく”感覚を
味わってもらえたらすごく嬉しいです。
初めてギターを買うときに、どの一本を選べばいいか迷っている方や、小柄な方にもすごく合うと思います。これからギターをやってみたいという人に出会ってもらえたら、長く愛用してもらえるはずです。
私がこれまで弾き込んできた感じにデザインしてもらいましたが、使えば使い込むほどにまた新しい音に育っていくと思います。だからこそ、“最初のギターと一緒に成長していく”感覚を味わってもらえたらすごく嬉しいです。
もちろん羊文学のファンの方や、私たちの曲をカバーしたいという方にもぴったりだと思いますし、このエイジド・ソニックブルーのJaguarはすごくかわいいので、見た目でかわいいなって思ってくれた方にもぜひ手に取ってほしいです。
同時発売されるシグネチャー・アクセサリー

日常のリハーサルからライブ・ステージまでを想定し、塩塚本人がデザインしたレザー・ストラップ、“Fender x Moeka Shiotsuka Signature Strap”と、羊文学オリジナル・キャラクター“ひつじちゃん”や蝶のイラスト、moni、サイン、さらに“I love Fender”の手書き文字など、全5種のデザインをラインナップしたピック、“Fender x Moeka Shiotsuka Signature Picks”も同時リリース。
フロントにフェンダー・ロゴと蝶のイラスト、背面にはサインの箔押しが刻印され、オリジナルの化粧箱入った数量限定のストラップは柔らかく肩に優しい63mm幅で、長時間の演奏でも快適な使用感を実現。ブラックとオレンジの2色展開だ。
Fender
Moeka Shiotsuka Jaguar moni
【スペック】
・Body:Alder
・Neck:Maple
・Fretboard:Rosewood
・Neck Shape:“C” Shape
・Fret:22(Medium Jumbo Frets)
・Pickup:Moeka Original Single Coil Jaguar Neck / Bridge Pickup
・Controls:2-On/Off Slide Switches, One for Each Pickup
・Bridge:6-Saddle Vintage-Style Adjustable with “Floating” Tremolo Tailpiece
【価格】
187,000円(税込)
【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 http://fender.co.jp
