2024年公開のアニメーション映画『数分間のエールを』のイラストをあしらった2機種のエフェクターが、Animals Pedalからリリースされた。

写真右:“Custom Illustrated – BTR 数分間のエールを 外崎 大輔”
同作の主人公である朝屋 彼方(CV:花江夏樹)がデザインされた“Custom Illustrated – HRKC 数分間のエールを 朝屋 彼方”は、Animals Pedalのコンプレッサー“1927 Home Run King Comp.”を、彼方の中学生時代からの友人である外崎 大輔(CV:内田雄馬)がデザインされた“Custom Illustrated – BTR 数分間のエールを 外崎 大輔”は、同社のリバーブ・ペダル“BATH TIME REVERB”をそれぞれベース機とした、カスタム・イラストレイテッド仕様のペダルだ。
コンプレッサー“1927 Home Run King Comp.”の特徴

“Custom Illustrated – HRKC 数分間のエールを 朝屋 彼方”のベースとなった“1927 Home Run King Comp.”は、エフェクトの効きがナチュラルであると同時に効果がわかりやすく、シンプルに使うことができるコンプレッサー。

“VOL”、“COMP”、“EQ”の3つのノブと、動作がひと目で分かるLEDインジケータを搭載し、中身はロー・ノイズかつハイエンド・クラスのトゥルー・バイパス仕様。9V電池またはセンター・マイナスのDC9Vアダプターで動作する。
リバーブ“BATH TIME REVERB”の特徴

“Custom Illustrated – BTR 数分間のエールを 外崎 大輔”のベースとなった“BATH TIME REVERB”は、Animals Pedalの定番リバーブ・ペダル。“HALL”と“SPRING”の2種のリバーブを中央のトグル・スイッチで切り替え可能だ。
“REVERB”ノブはドライ(原音)とウェット(エフェクト音)のバランス、“DECAY”ノブはリバーブの残響の伸びる時間、“FILTER”ノブはリバーブ・サウンドの明るさを、それぞれ調整して音作りができるようになっている。
フット・スイッチはトゥルー・バイパス。9V電池またはセンター・マイナスDC9Vアダプターで駆動するが、消費電流が多いためアダプターでの駆動を推奨されている。
Animals Pedal
Custom Illustrated – HRKC 数分間のエールを 朝屋 彼方
【スペック】
●インプット・インピーダンス:500KΩ
●アウトプット・インピーダンス:10KΩ
●サイズ:64(W)×108(D)×49(H)mm
●重量:380g
【価格】
17,600円(税込)
【問い合わせ】
LEP INTERNATIONAL https://www.lep-international.jp
Animals Pedal
Custom Illustrated – BTR 数分間のエールを 外崎 大輔
【スペック】
●消費電流:140mA
●インプット・インピーダンス:500KΩ
●アウトプット・インピーダンス:10KΩ
●サイズ:64(W)×108(D)×49(H)mm
●重量:380g
【価格】
20,900円(税込)
【問い合わせ】
LEP INTERNATIONAL https://www.lep-international.jp
