flyingteapotが、クリアで存在感のあるオーバードライブ・ペダル、“Pleiades – Hysteric Overdrive”をリリースした。

“冬の夜空に瞬く星のような、高域の美しい存在感。”をコンセプトに製作された本製品。
高音域は、クリアさと煌びやかさを重視しつつ、耳に痛くならないサウンドを実現。低音域は、濁りにくく輪郭を保つ設計で、コード・ストロークでも存在感のあるトーンを得ることができる。さらに、高音域が強くなりすぎないよう帯域の全体のバランスが調整されているため、あらゆるギター・プレイに対応している。
クランチ・ブーストやオーバードライブ、プリアンプとしての役割を担うこともでき、手持ちの機材を引き立てるペダルとしても使用可能だ。

Pleiades – Hysteric Overdriveは、6つのノブと2つのトグル・スイッチを装備。
上段の3つのノブではおもに音量やゲインの調節ができ、高音域の歪みをコントロールする“Glitter”と、サウンド全体の歪みや芯を形成する“Preamp”が特徴的だ。下段の3つのノブではサウンドのイコライジングが可能。低域の厚みを調整する“Bottom”、アタックと倍音を決める“Luster”、全体の明るさを変える“Bright”を搭載している。
トグル・スイッチは2種類あり、“Mid-C.”は音の分離感を、“Pre-C.”は歪み量やコンプレッション感を調節できる。これらの細かなパラメーターにより、好みの“音の光り方”を自由にデザインすることが可能だ。
flyingteapot
Pleiades – Hysteric Overdrive
【スペック】
●トゥルー・バイパス
●パワー・サプライ:9Vセンター・マイナス
●消費電流:20mA以下
●サイズ:53×94×55mm(突起部除く)
【希望小売価格】
33,000円(税込)
【問い合わせ】
flying teapot http://www.flyingteapot.jp
