VANZANDT/BRONSON V〜現代的なトーンを提示する新たなる“ネオ・ビンテージ”ギター VANZANDT/BRONSON V〜現代的なトーンを提示する新たなる“ネオ・ビンテージ”ギター

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VANZANDT/BRONSON V〜現代的なトーンを提示する新たなる“ネオ・ビンテージ”ギター

ヴァンザントのエレクトリック・ギターの新製品、BRONSON Vを紹介。

文:鈴木誠 撮影:星野俊
※本記事はギター・マガジン2026年1月号の「New Products Review」から転載したものです。
※価格は本誌掲載時のものです。

VANZANDT
BRONSON V

VANZANDT/BRONSON V(前面)
VANZANDT/BRONSON V(背面)

ビンテージ志向に現代的なフレーバーを加味した新シリーズ、Hybrid。本器はビザール的なムードをまとう個性的なボディ・シェイプにオーセンティックなカラーリングを組み合わせ、親しみを抱くルックスだ。

ボディ材にはスプルースに似たトーンを持つヘムロック材を採用。木目が浮き出るほど薄いニトロセルロース・ラッカー塗装を施している。

一方で、サウンドは本モデル向けに開発されたオリジナルのVZ-Vセットにより、煌びやかなハイ・ミッド・トーンを実現。

古き良きスタイルとモダンなサウンドが融合した独自の世界観が魅力だ。

ピックアップ
本モデル用に開発された、70年代ロック・テイストを追求したピックアップを搭載。煌びやかな高音域に暖かいミッド・レンジが確保される。
ブリッジ
ブリッジはハードテイルの裏通しタイプ。6弦それぞれを独立してイントネーション調整できる構造。
ニトロセルロース・ラッカー塗装
光の加減で木目の凹凸が見えるほど薄く仕上げられたニトロセルロース・ラッカー塗装。ボディ・バックやネック裏まで丁寧に施される。

Comment by 宍倉聖悟

王道と個性のバランス感が◎

オリジナルの形状でありながら、昔から存在していたかのようなデザインのまとまりが秀逸ですね。軽量かつ座って抱えた時のバランスも申し分ないです。

生音はセット・ネックならではの振動を感じられ、家でつい手に取ってポロポロと弾きたくなります。

アンプからのサウンドは軽やかでありながら薄っぺらく感じることもなく、キレある上質なクリーンとクランチがすぐに出せますね。どのピックアップ・ポジションでもすべて実用的で魅力的な音色です。

サウンド面でも王道と個性のバランス感が非常に良く、親しみやすいようにごくシンプルに成立させているのが素晴らしい。

このギターを選ぶ人は、音楽にもオシャレにも精通したハイセンスな人だなと思われそう。

VANZANDT/BRONSON V

VANZANDT
BRONSON V

【スペック】
●ボディ:ヘムロック
●ネック:メイプル
●指板:ローズウッド
●フレット:22
●スケール:628mm
●ピックアップ:Original VZ-V(フロント、リア)
●コントロール:ボリューム、トーン、3wayピックアップ・セレクター
●ブリッジ:6-Way Saddles
●ペグ:Kluson-Type
●カラー:キャンディ・アップル・レッド(写真)、レイク・プラシッド・ブルー、ブラック
●付属品:ギグバッグ

【価格】
オープン・プライス(市場想定価格264,000円)

【問い合わせ】
トーラスコーポレーション TEL:03-5329-5257 http://www.taurus-corpo.com/