Ibanezより、クラシック・ギターの面影を残しつつ現代的な演奏性と高いコスト・パフォーマンスを兼ね備えた薄胴エレクトリック・ガット・ギターの新モデル“GA35TCE”が登場した。
Ibanezで約20年にわたってラインナップされ続けている“クロスオーバー薄胴エレガット”の系譜に連なるモデルで、一般的なクラシック・ギターとは一線を画す仕様が盛り込まれている。

カラー・バリエーションは写真左から、BKN(Black Night High Gloss)、NT(Natural High Gloss)、SRR (Sapphire Red High Gloss)、VLS(Violin Sunburst High Gloss)の4色。5月に出荷開始が予定されているSRRを除く各色は、2026年3月17日より順次出荷開始。
最大厚70mmの薄胴ボディ

GA35TCEの最大の特徴は、最大厚70mmの非常に薄いボディ。フォーク・ギターなどに近い感覚での演奏が可能で、幅広いスタイルのギタリストが手に取れる1本だ。
ボディ・トップは振動伝達に優れたスプルース材、サイド&バックは中低音域特性に富むサペリ材を採用。いずれもハイ・グロス仕上げとなっている。また、ボディ・エッジにはブラックのバインディングと、内側のホワイトとのコンビネーションが見える装飾が施されている。
ユニークなバランスでまとめられたネックや各部の仕様

艶消し仕上げのニャトー材ネックは、クラシック・ギターで一般的な12フレット・ジョイントではなく、14フレット位置でボディと接続。ナット幅も通常よりも狭めに設定された46mm仕様ながら、伝統的なスペックである648mmスケールやスロッテッド・ヘッド、フラットな指板Rを持ち、ユニークなバランスでまとめられている。
幅広いシーンで使えるエレガット

電装系には、チューナー付きプリアンプ“AEQ210T preamp w/Onboard tuner”を搭載。2バンド・イコライザーとハウリング対策のためのフェイズ(反転)スイッチも装備。出力端子はギター・ケーブル用標準ジャックと宅録などで便利なバランス・アウト端子(XLR)を装備している。
Ibanez
GA35TCE
【スペック】
●Body Shape:Thinline Cutaway Classical body
●Top:Spruce top
●Back & Sides:Sapele back & sides
●Bracing:Fan bracing
●Neck:Nyatoh neck
●Fretboard:Rosewood fretboard
●Bridge:Rosewood bridge
●Inlay:Off-set abalone dot inlay
●Tuning Machine:Gold Classical tuners(Black knobs)
●Nut Material:Plastic
●Saddle Material:Plastic
●Pickup:Ibanez Undersaddle pickup
●Preamp:Ibanez AEQ210T preamp(Onboard tuner搭載)
●Output Jack:Balanced XLR & 1/4″ outputs
【価格】
66,000円(税込)
【問い合わせ】
星野楽器販売 TEL:0561-89-6900 http://www.ibanez.co.jp