Sterling by MUSIC MANのギター・ラインナップに、新色＆ニュー・モデルが登場

Music Man（ミュージック・マン）の兄弟ブランド、Sterling by MUSIC MANのギター・ラインナップに、新たなカラー・バリエーション＆ニュー・モデルが追加された。販売は2024年の6月29日（土）より開始されている。

ここからはモデルごとの特徴を紹介しよう。仕様の詳細ついては、本記事の最下部にあるスペック欄を参照してほしい。

Sterling by MUSIC MAN
RICHARDSON7

ジェイソン・リチャードソンのシグネチャーに新色“パール・ホワイト”が追加

ポリフィアとのコラボなどでも知られるテクニカル・ギタリスト、ジェイソン・リチャードソンのシグネチャー・モデルに、新色のパール・ホワイトが追加された。本器は、優れたプレイアビリティを実現する独自のコンター加工や、ローズウッド指板のローステッド・メイプル・ネックが特徴だ。ピックアップにはジェイソンの好みに合わせてカスタムされた高出力のハムバッカーを搭載。そのほかプッシュ／プッシュで機能するボリューム・ブースト、コイル・タップなど、独自な仕様も盛りだくさんな1本。

Sterling by MUSIC MAN
MAJ100／MAJ170

ジョン・ペトルーシのシグネチャー・モデル“MAJシリーズ”に追加された新カラー

Music ManのMajestyシリーズの特徴を継承したジョン・ペトルーシのシグネチャー・モデル、MAJ100（6弦モデル）とMAJ170（7弦モデル）。今回、両モデルに新色の“チョーク・グレー”が追加された。ボディとネックに使用されている杢材はニヤトーで、指板にはローズウッドを採用。、ピックアップは、ヘヴィなサウンドを実現するセラミック・ハムバッカーが2基搭載されている。コントロールはマスター・ボリューム、マスター・トーン、3wayピックアップ・セレクター、プッシュ／プッシュで機能するボリューム・ブーストを装備。

Sterling by MUSIC MAN
JP150

キルト・メイプル・トップをド派手に彩る新色“セルリアン・パラダイス”

こちらもジョン・ペトルーシのシグネチャー・モデル、JP150。追加された新色は、ボディ・トップのキルト・メイプルを鮮やかに彩るカラー、“セルリアン・パラダイス”。本カラーはMusic ManのJP15のカラー・ラインナップから移植されたものだ。特徴的な仕様としては、エボニー指板、ステンレス・フレット、DiMarzio製のLiquiFire & Crunch Labピックアップを搭載しているポイントが挙げられる。もちろんプッシュ／プッシュのボリューム・ブーストも装備。

Sterling by MUSIC MAN
CUTLASS CT50HSS

モダン・クラシックをコンセプトとしたシリーズ“CUTLASS”に新たな寒色系カラーリングが登場

ビンテージ・スタイルのトレモロ・ユニットや、シングルコイルとハムバッカーを組み合わせたHSSレイアウトなど、モダン＆クラシックを兼ね備えた仕様が特徴のCT50HSS。今回追加されたカラー・ラインナップは、ローステッド・メイプル指板の“ダフネ・ブルー・サテン”と、ローズウッド指板のチャコール・フロストの2色。どちらも指板以外の仕様は共通で、コントロールはマスター・ボリューム、マスター・トーン、3wayピックアップ・セレクター。ピックアップはアルニコ・ハムバッカーが1基、アルニコ・シングルコイルが2基搭載されている。

Sterling by MUSIC MAN
CUTLASS CT50XHSS

高出力なHSSピックアップ＆ミッド・ブースターを搭載した新モデル！

モダン・クラシックをコンセプトとした“CUTLASSシリーズ”に仲間入りした新モデル、“CT50XHSS”。高出力な“モダン・HSS・ピックアップ”とミッド・ブースターを搭載しているのが最大の特徴だ。前述の“CT50HSS”よりも、さらにハイゲインなサウンドにチューニングされている。ラインナップはローステッド・メイプル（チョーク・グレイ）とローズウッド（アクア・グレイ）の2種類で、指板には両モデルにホワイト・パーロイド・ブロック・インレイが追加されている。コントロールはマスター・ボリューム、マスター・トーン、3wayピックアップ・セレクターで、プッシュ／プッシュ機構のミッド・ブースターはマスター・ボリューム・ノブに装備されている。