名手が明かす、最高のストラト・サウンドの鳴らし方!
今月はフェンダー・ストラトキャスターに大フォーカス。名手10人に徹底的に取材したストラトの使いこなし方や、ロック史の伝説となった10本のストラトの特集など、ストラトを愛するプレイヤーは必見の内容です。ギターが上手くなる講座も充実!
プロ・ギタリスト10人が語るストラトキャスターの流儀
ギターの歴史において最も多くのギタリストが手に取ったモデルと言っても過言ではないストラトキャスター。そのサウンドはまさに十人十色。組み合わせる機材やテクニックによって、弾き手の個性や感情を自由自在に表現し得る楽器なのである。今回の特集ではそんな“鳴らし方”の極意を、国内でも屈指のストラト使いたちに聞き込んだ。
- 高中正義
- 佐橋佳幸
- DURAN
- 田中義人
- SUGIZO(LUNA SEA / X JAPAN / SHAG)
- 安孫子義一(ピーズ)
- 和田唱(TRICERATOPS)
- 荒井岳史(the band apart)
- 中嶋イッキュウ(tricot)
- TAIKING(Suchmos)
伝説に残る10本のストラトキャスター
音楽史に燦然と輝く10本の“伝説のストラトキャスター”を選定。個体の詳細なデータはもちろん、ギターと弾き手のドラマにも焦点を当て、たっぷりの情報でお届け。
- バディ・ホリーの1955年製
- ジミ・ヘンドリックスの1968年製
- エリック・クラプトンの“ブラッキー”
- デヴィッド・ギルモアの“ザ・ブラック・ストラト”
- リッチー・ブラックモアの1974年製
- ロリー・ギャラガーの1961年製
- ロビー・ロバートソンの“ザ・ラスト・ワルツ/ブロンズド”
- イングヴェイ・マルムスティーンの“ダック”
- スティーヴィー・レイ・ヴォーンの“ナンバー・ワン”
- ジョン・メイヤーの“ブラック・ワン”
奏法企画:マイケル・ジャクソンに学ぶ、ダンス&ポップなコード進行
ダンサブル&グルーヴィな楽曲で世界中を踊らせ、そしてポップ&メロウな音像でもリスナーの耳を魅了したマイケル・ジャクソン。本特集はそれらの名曲群の骨組みであるコード進行にスポットを当て、その和音展開のツボを検証しながら“MJ印”の曲作りの魅力をいま一度体感し、その秘密を解き明かす!
FEATURED GUITARIST:坂本慎太郎
坂本慎太郎が、前作『できれば愛を』(2016年)以来、約6年ぶりとなる4枚目のニュー・アルバム『物語のように』を完成させた。ギター・マガジンでは約8年ぶりに坂本へアルバム・インタビューを敢行。ライブとレコーディングで使用した貴重な機材もご紹介しよう。
INTERVIEW
- FKJ
PICK UP
- フェンダー・ハンマートーン・シリーズ
- NEO created by OYAIDE Elec. エクスタシー・ケーブル
- BOSS GX-100で作るサウンド・レシピ
- フェンダー・プレイヤー・プラス・ストラトキャスター
連載
- トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
- 新連載:トモ藤田の“ギターは一日にして鳴らず!”
- 短期集中連載:電気で解き明かすギター・サウンド(Free The Tone 林幸宏)
- 横山健の続・Sweet Little Blues
- 9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から
- 工房Pathギタマガ出張所
GM SELECTIONS(※電子版には収録されておりません)
- 「Burn」ディープ・パープル
- 定価990円(税込)
- 品種雑誌
- 仕様A4変形判
- 発売日2022-06-13