Positive Gridより超小型ギター・アンプ“Spark GO”が登場 分厚い音と多彩な機能が魅力 Positive Gridより超小型ギター・アンプ“Spark GO”が登場 分厚い音と多彩な機能が魅力

Positive Gridより超小型ギター・アンプ“Spark GO”が登場 分厚い音と多彩な機能が魅力

 Positive Gridより、超小型のギター・アンプ“Spark GO”が登場した。

 Spark GOの寸法は125mm(幅)×85mm(高さ)× 45mm(奥行き)で、重量は346g。このサイズと軽さでありながら、コンピュテーショナル・オーディオ技術により、分厚く奥行きのあるギター・トーンを実現している。

Spark GOとスマートフォン
Spark GOとスマートフォン

 練習に便利なヘッドホン端子と、チューナーも装備。内蔵のオーディオ・インターフェイスでパソコンと接続しての録音もでき、Bluetoothスピーカーとしての利用も可能だ。

 バッテリーはUSBで充電する方式で、最大8時間の駆動が可能。

 付属品として、交換用の黒いグリルに加え、本機をポーチのようにギターやベルトに取り付けるためのストラップ(2本)も同梱されている。

グリルをはずしたSpark GOと付属品
グリルをはずしたSpark GOと付属品
付属のストラップを使ってSpark GOをギターに取り付けた状態
付属のストラップを使ってSpark GOをギターに取り付けた状態

 そして既発売のSparkおよびSpark MINIと同じく、専用アプリのSpark Appを本機と連携させることにより、33種のモデリング・アンプと43種のエフェクト・サウンド、ToneCloudからダウンロードできる50,000以上の音色の利用が可能となる。

 もちろん自分だけの音色を簡単に作ることもでき、気に入ったトーンはSpark GO本体に4つまで保存できる。

 さらにSpark Appには、1人でのジャム演奏をサポートする“Smart Jam”や、曲のコードを自動で解析して表示する“Auto Chord”、ビデオ・キャプチャなどの機能もあるので、これらを利用するこで、自分のギター練習や音楽配信を一層楽しいものにできる。

Spark AppのSmart Jam画面
Spark AppのSmart Jam画面
Spark AppのAuto Chord画面
Spark AppのAuto Chord画面
Spark Appのビデオキャプチャ画面
Spark Appのビデオ・キャプチャ画面

 なお、Spark GOの国内発売は2023年5月の予定だが、予約受付は4月初旬より開始されている。気になる人は公式ページYouTubeで公開されている各種の動画で、本機のサウンドと使い方、専用アプリの機能をチェックしてみよう。

Positive Grid
Spark GO

【スペック】
主要機能:Smart Jam、Auto Chord、チューナー機能、USBオーディオインターフェイス、専用アプリ対応
搭載サウンド:モデリングアンプ=33種、エフェクト=43種 ※ファームウェアアップデートでの無償追加や有償での音源拡張が可能
トップパネルノブ:プリセット・セレクター、ギター・チャンネル・ボリューム、ミュージックチャンネルボリューム
アンプ:5W クラスDアンプ
搭載スピーカー:2インチカスタムデザインスピーカー=1機、パッシブラジエーター=1機
接続端子:1/4″ ギター・インプット、1/8″ ヘッドホン
バッテリー駆動:最大8時間(※音量 中以下時)
サイズ:125 x 85 x 45(mm)
重量:346g

【価格】
22,000円(税込)

【問い合わせ】
メディア・インテグレーション MI事業部 カスタマーケア TEL:03-3477-1493 https://www.minet.jp