“ティン・パン・アレーの真実”を証言をもとに紐解く大特集
ティン・パン・アレーが表紙のギター・マガジン2024年6月号、5月13日(月)発売!
細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆らが前身のキャラメル・ママを母体として作ったミュージシャン・チーム、ティン・パン・アレー。
おもにほかのアーティストへのプロデュースや演奏の提供を行ない、日本のスタジオ・ミュージシャン集団の先駆けとして活躍し、その高い音楽性は現在でも内外で評価されている。
ティン・パン・アレーはわずか数年で自然消滅してしまったが、日本の音楽シーンの品質を底上げし、スタジオ・ミュージシャンのあり方を決定づけたことで、約50年を経た現在にも大きな影響を与え続けている。
ギター・マガジン6月号ではティン・パン・アレー関係者への取材を行ない、計88ページの大ボリュームでその活動の全貌を明らかにする。
収録コンテンツは以下のとおりだ。
CONTENTS
特集:証言構成 ティン・パン・アレーの真実
- 写真集
・ティン・パン・アレー、熱風の記録 - インタビュー
・鈴木茂
・松任谷正隆
・林立夫
・松任谷由実
・吉田美奈子
・矢野顕子
・南佳孝
・駒沢裕城 - 鈴木茂と細野晴臣のティン・パン・アレー機材集
- 名盤ディスコグラフィー
- キャラメル・ママ/ティン・パン・アレー全作品リスト
- 考察! 細野晴臣流ギター的コードワーク論 by 高田漣
- 弾いて味わう鈴木茂快演集
- コラム
・細野晴臣、かく語りき
・ティン・パン・アレーの先達〜腕利きセッション・ミュージシャン集団の存在
・大野久雄(ダディ・オー!)が語る、荒井由実のライブに込めた情熱
特別付録小冊子:弾き語り曲集『ティン・パン・アレー厳選名曲12選』(※電子版には付属しません)
- 「ろっか・ばい・まい・べいびい」細野晴臣
- 「恋は桃色」細野晴臣
- 「ひこうき雲」荒井由実
- 「東京ブギウギ」雪村いづみ
- 「生まれた街で」荒井由実
- 「しらけちまうぜ」小坂忠
- 「恋はメレンゲ」大滝詠一
- 「COBALT HOUR」荒井由実
- 「ソバカスのある少女」ティン・パン・アレー
- 「夢で逢えたら」吉田美奈子
- 「日付変更線」南佳孝
- 「雨のウェンズデイ」大滝詠一
INTERVIEW
- セイント・ヴィンセント
- アダム・ハリウェル(マイルドライフ)
INTERVIEW & GEAR
- 橋本絵莉子
- バズ・オズボーン(メルヴィンズ)
GM SELECTIONS
- 「キラキラの灰」/リーガルリリー
PICK UP
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ギター・マガジン2024年6月号
『特集:証言構成 ティン・パン・アレーの真実』
2024年5月13日(月)発売