ギター初心者におくる、ギター・エフェクターの基礎知識100連発! 意外と知らない、今さら聞けない、そんな時のペダル辞典としてもご活用あれ!
文=今西勇仁(Limetone Audio) 撮影=星野俊
第78回:ボードを組む時の基本
ある程度エフェクターが揃ってきたらボードが組みたくなりますよね! ここではボード製作の基本についてお伝えしたいと思います。
ボード上にエフェクターを並べてパッチ・ケーブルで接続し、ボードとエフェクターをマジックテープで固定していく形になるのですが、この時、基本的には右側から順番にエフェクターを並べていきます。ボードを組まない時もそのように並べると思いますので、この点については違和感がないかと思います。
エフェクターの数が多い場合は、エフェクターがボード上に横2列で並ぶことになると思いますが、この時は、よくオン/オフを切り替えるエフェクターを下側(手前側)に配置しましょう。上側(奥側)に配置したエフェクターは踏む時に、その手前に別のエフェクターのツマミがきてしまうため、気を配りながら踏む必要が出てきます。なるべくそれを避けるために、よく切り替えるものは手前に配置しましょう。
ボリューム・ペダルやワウがある場合、右足で踏むのか、左足で踏むのかによって配置する場所が変わってきます。場合によっては、そこだけ長めのパッチ・ケーブルでぐるっと回り込んで接続する必要が出てきますが、問題ありませんので操作性を重視して配置しましょう!

著者プロフィール
今西勇仁(いまにし・ゆうじん)
ギタリスト/サウンド・エンジニア。エフェクター・ブランド、Limetone Audioのサウンド・デザイナー。 “サンレコ・ミックス・ダウン・コンテスト2006”に入賞し、その後多くのミュージシャンの楽曲のミックスを手がける。また、自身もギタリストとして、アーティストのサポート活動や、レコーディングに参加。並行してプロミュージシャン向けの機材の開発、モディファイを行なう。 2017年に開催された、“第4回エフェクタービルダーズ・コンテスト”(主催:TOKYO EFFECTOR)での優勝を機にLimetone Audioを設立。プレイヤー目線での商品開発、設計を行ない、現在多くのプロの現場で使用されている。各種製品は全国の楽器店で販売中。 2020年よりYouTubeチャンネルをスタート。メーカーの枠にとらわれずに、エフェクターや機材の楽しみ方を皆さまにお伝えします。
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