ギター・マガジン2026年3月号は2月13日(金)発売 表紙・巻頭は“坂本慎太郎” ギター・マガジン2026年3月号は2月13日(金)発売 表紙・巻頭は“坂本慎太郎”

ギター・マガジン2026年3月号は2月13日(金)発売 表紙・巻頭は“坂本慎太郎”

坂本慎太郎のインタビューと、全93点に及ぶ歴代使用機材、
関係者インタビューや奏法解説などを掲載

ギター・マガジン2026年3月号が2月13日(金)に発売される。

表紙と巻頭は、待望の新作『ヤッホー』を発表した坂本慎太郎。フィル・アップチャーチ、スティーヴ・クロッパーの追悼特集も。

ギター・マガジン2026年3月号

◉総力特集
妖しいギターとのつきあい方
-特集- 坂本慎太郎

待望の新作『ヤッホー』を発表した坂本慎太郎。その最新作でも耳を惹きつけるのは、歌や詞と溶け合いながら漂う、妖しく揺らめくギターの音像だ。ゆらゆら帝国時代からソロ期の現在にいたるまで、そのサウンドやフレーズは姿を変え続け、つねに掴みきれない影のように鳴り続けてきた。

では、坂本慎太郎にとってギターとは一体どのような存在なのだろうか? 本特集では、あえて“ギタリスト”としての坂本慎太郎にフォーカス。ロング・インタビューを始め、全93点に及ぶ歴代使用機材アーカイブ、関係者インタビュー、奏法解説などを通じて、その実像を多角的に紐解く。

約60ページにわたる総力特集で、妖しく変幻するギターとのつきあい方、その実態をそっと覗いてみたい。

◉追悼特集1
フィル・アップチャーチ Phil Upchurch 1941-2025
〜R&Bレジェンドに愛されたセッション職人

カーティス・メイフィールドやダニー・ハサウェイ、はたまたマイケル・ジャクソンやチャカ・カーンなど、数多の名盤やヒット曲で心に残るプレイを刻んできたフィル・アップチャーチが2025年11月23日にこの世を去った。

ときにはボーカリストのようにギターを歌わせ、ときには歌い手に寄り添う見事なバッキングで魅了し、ときにはブルージィに、ときにはジャジィに、フィルは卓越した音楽とギターのセンスで、ソウルやブルースやジャズの境界線を美しく曖昧にしたギタリストだったように思う。

本特集ではそんなフィルの魅力に改めて迫りたい。

◉追悼特集2
スティーヴ・クロッパー Steve Cropper 1941-2025
〜メンフィス・ソウルを支えた不滅のギター・プレイ〜

メンフィス・ソウルのサウンドを語る際、オーティス・レディングの歌声やブッカー・T・ジョーンズのオルガンといったフロントマンと同じく思い浮かぶのが、スティーヴ・クロッパーのギター・プレイである。必要以上に音数を重ねることはなく、歌やリズムが最も自然に響く位置にギターを置く。

1960年代に黄金時代を迎えたスタックスでの仕事のあとも、ブルース・ブラザーズでの演奏や映画出演、そしてプロデューサー/ソングライターとして評価を広げたが、2025年にその生涯を閉じた。

本企画では、メンフィス・ソウルとともに歩み、その歴史に深く刻まれたスティーヴ・クロッパーの足跡を、スタックス期のプレイをおもに改めて見つめ直していく。

◉THE INSTRUMENTS
世界のマスタービルダーを訪ねて Vol.8
Novo Guitars/デニス・ファノ

世界の名ギター・ビルダーを紹介する本企画。第8回は、アメリカ・テネシー州ナッシュビルに拠点を置くノヴォ・ギターズ(Novo Guitars)の主宰、デニス・ファノにスポットを当てる。日本でも高い人気を誇るファノ・ギターズの生みの親であり、稀代のギター・デザイナーとして知られるデニス。

彼が新たに立ち上げたノヴォ・ギターズは、ビザール・ギターに通ずる独創的なルックスと、プロの要求に応える高い操作性、そしてレンジの広いオーガニックなサウンドを兼ね備え、国内外で極めて高い評価を得ている。ブランド名が冠する“Novo(新たに始める)”という言葉。デニス・ファノが追い求めるギター製作の真髄を追う。

◉THE AXIS’ GEAR

  • スティーヴ・ルカサー × マイケル・ランドウ

◉Interview

  • 堀込高樹(KIRINJI)
  • キム・チュンチュ(シリカ・ゲル)

◉SPECIAL TALK SESSION

  • 吉澤嘉代子 × 藤原さくら(J-WAVE TOKYO GUTIAR JAMBOREE 2026 supported by 奥村組)

◉OPENING ACT

  • 和木マドカ(333)

◉GM SELECTIONS

  • ズックにロック(ゆらゆら帝国)
  • 幽霊の気分で(坂本慎太郎)

◉PICKUP

  • Guitar Magazine Championship Vol.10 最終審査レポート
  • エドワード・コールが語るフェンダーの未来
  • すぅ(SILENT SIREN) meets Positive Grid Spark
  • Yamaha Extrack×Gyoshi(Klang Ruler)〜大好きな楽曲に合わせて練習できる音楽アプリ

◉連載

  • フェンダーカスタムショップに憧れて
  • ソエジマトシキのDive to Neo Soul
  • トモ藤田の“ギターは一日にして鳴らず!”
  • 鳥居真道の古今東西ルーツ探究記
  • 工房Pathギタマガ出張所(最終回)
  • 崎山蒼志の“未知との遭遇”

◉REGULAR

  • NEWS &TOPICS〜あのギタリストの今
  • NEW DISC REVIEW
  • NEW PRODUCTS REVIEW

◎付録小冊子
弓木英梨乃の放課後エレキ部 (新旧ヒット曲から学ぶギター上達ガイドブック)Vol.5

  • 課題曲1:「Dynamite」BTS
  • 課題曲2:「Cause We’ve Ended As Lovers(哀しみの恋人達)」ジェフ・ベック

※著作権の都合により、付録小冊子『弓木英梨乃の放課後エレキ部 Vol.5』は電子版に収録しておりません。

ギター・マガジン2026年3月号

妖しいギターとのつきあい方 -特集- 坂本慎太郎

2026年2月13日(金)発売