EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM〜カルト的な人気のRDが実戦仕様の新シリーズに降臨 EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM〜カルト的な人気のRDが実戦仕様の新シリーズに降臨

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EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM〜カルト的な人気のRDが実戦仕様の新シリーズに降臨

エピフォンのエレクトリック・ギターの新製品、FUTURA RD CUSTOMを紹介。

文=鈴木誠 撮影=星野俊
※本記事はギター・マガジン2026年6月号の「New Products Review」から転載したものです。
※価格は本誌掲載時のものです。

EPIPHONE
FUTURA RD CUSTOM

EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM(前面)
EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM(背面)

エピフォンより、現代のライブ演奏や音楽制作を意識した新シリーズ、“フューチュラ”が登場。

ラインナップの7モデルのうちの1つである本器は、1977年にギブソンが発表して以来カルト的人気を誇る“RD”を復活させたRD Custom。

シリーズ内で唯一25.5インチという長めの弦長を採用しており、ドロップ・チューニングにも適している。

指板はヘッド側からブリッジ側にかけて10〜14インチに変化するコンパウンド・ラジアス。

新開発のピックアップや角度で色味の変わるクロマシフト・フィニッシュなど、ギブソン由来の伝統的スタイルとモダンさの相乗効果が味わえる1本だ。

ペグ
ペグはロック式のグローバー・ロトマチック。伝統的なルックスの中にも、プレイヤーの使いやすさが意識されている。
インレイ
ギブソンのSuper 400をルーツに持つ、パーロイド・スプリット・ブロック・インレイを採用。フレットはステンレス製のミディアム・ジャンボだ。
ノブ
ボリュームとトーンのノブは、4つのうち3つがプッシュ/プル仕様。各ピックアップのコイルタップができ、フェイズ・アウト・サウンドを呼び出せる仕様になっている。

Comment by 山内弘太

表現の方向性に変化が生まれそう

ボディ・カラーに独特なインパクトを感じましたが、角度や光によって表情が変わるようです。不思議な存在感があります。

構えてみると、長めのネックにスケールの長さをしっかり実感しますが、それによる操作性の難しさは一切感じません。むしろ立奏・座奏ともに自然と様になり、表現の方向性に変化が生まれそう。

ピッキングへの反応も良く、タッチによって音像が絶妙に移ろうのも魅力で、ニュアンスや感情を乗せやすいです。

コイルタップやフェイズ・スイッチを備え、トーンのバリエーションも豊富で実用性が高いのもいいですね。

エレキ・ギターのオーセンティックな魅力を存分に楽しめて、ペダル以前にギター単体で音色を追い込める可能性を感じさせます。

EPIPHONE/FUTURA RD CUSTOM

EPIPHONE
FUTURA RD CUSTOM

【スペック】
●ボディ:マホガニー
●ネック:マホガニー
●指板:エボニー
●フレット:22
●スケール:647.7mm
●ピックアップ:Epiphone Probucker Ignite(フロント、リア)
●コントロール:ボリューム×2、トーン×2、3ウェイ・ピックアップ・セレクター
●ブリッジ:LockTone Tune-O-Matic
●ペグ:Grover Rotomatic, locking
●カラー:Midnight Ember Shift(写真)、Twilight Shift、Firestorm Shift
●付属品:ギグ・バッグ

【価格】
オープン・プライス(市場想定価格:130,900円/税込)

【問い合わせ】
ギブソン・ブランズ・ジャパン https://gibson.jp

山内弘太