Electro-Harmonixは、エイドリアン・ブリューが自身の象徴的な音色作りに多用する“EHX Echoflange”の限定復刻モデル、“Adrian Belew Echoflanger”(Adrian Belew Echoflanger Reissue)をリリースした。
オリジナルの4モードに、新開発された2つのコンビネーション・モードを加えた、全6モードを備えている。
Echoflangerとエイドリアン・ブリュー
Echoflangerとは、バケツ・リレー回路(BBD=Bucket Brigade Device)を採用したタイム/ピッチ・モジュレーション・エフェクトで、豊かなコーラスやフランジャーだけでなく歪み、うねり、揺れを伴った独創的なサウンドまでをも生み出す唯一無二のペダル。
フランク・ザッパやデヴィッド・ボウイとの活動でキャリアを築いたエイドリアン・ブリューは、トーキング・ヘッズやトム・トム・クラブとコラボレーションしていた時期にEchoflangerと出会う。
当時の一般的なエフェクトの枠を大きく超えるEchoflangerのサウンドによって、トム・トム・クラブの「Genius of Love」で聴けるスティール・ドラム的なギター・サウンド、キング・クリムゾンの「Elephant Talk」での象の鳴き声、ソロ曲「The Lone Rhinoceros」でのサイを思わせるサウンドなど、彼を象徴する音色を生み出していった。
オリジナルに新モードを加えて復刻


今回の限定復刻モデル“Adrian Belew Echoflanger”は、オリジナルが持つ“うねり”や“揺らぎ”を、極端なサウンドも含めて受け継ぎながら、現代的な設計と新モードを追加。新モードにはブリュー自身がかつて発見したセッティングも含まれる。
オリジナルの4モードは“Filter Matrix”、“Flange”、“Chorus”、“Slap Back”。ここに新モード“Slap Back + Filter Matrix”と“Flanger + Chorus”のコンビネーション・モード2種が追加され、全6モード搭載となった。
クラシックなコーラスやフランジャーだけでなく、それらの限界を超えた個性的でねじれたサウンドまで作り出すことが可能だ。
Electro-Harmonix
Adrian Belew Echoflanger Reissue
【特徴・スペック】
● エイドリアン・ブリューが愛用するビンテージの“EHX Echoflanger”を限定復刻
● オリジナル4モード+新開発2モードを加えた全6モード搭載
● FEEDBACK、RATE、WIDTH、TUNE、VOLUME による幅広いサウンドメイク
● BLENDスイッチでドライ信号の有無を切替可能
● ステレオ出力
● メカニカル・リレー式トゥルー・バイパス
● ACアダプター付属
● 回路:アナログ
● オーディオ:ステレオ出力
● 電源:9.6VDC/200mA ACアダプター付属
● 寸法:約14.6 × 12.1 × 6.4cm
● 消費電流:190mA
【価格】
61,600円(税込)
【問い合わせ】
キョーリツコーポレーション TEL:052-847-5300 https://kyoritsu-group.com