ビギナーやキッズに適した7/8サイズのレス・ポールとSGがエピフォンより登場

　エピフォンより、7/8サイズのエレクトリック・ギターのシリーズ“Power Players”（パワー・プレイヤーズ）がリリースされた。

　ラインナップは“Epiphone Power Players Les Paul”と“Epiphone Power Players SG”の2モデルで、ボディ・カラーはそれぞれにIce Blue（アイス・プルー）とLava Red（ラヴァ・レッド）が用意されている。

Epiphone Power Players Les Paul

Epiphone Power Players SG

　これらのモデルはギブソンの伝統的なレス・ポールとSGを元にデザインされているが、スケール長は通常よりも2インチ短い22.73インチ（約577ミリ）で、ボディも7/8サイズで作られている。そのため軽量で弾きやすく、特にビギナーやキッズに最適。経験豊富なプレイヤーにとっても、セカンド・ギターとして様々な場面で活用できる汎用性に優れたギターとなっている。

　また高品質なパーツと構造により、ほかの一般的な“ビギナー向けモデル”よりも安定性の高いチューニング性能を実現。共にマホガニー材が採用されたボディとネックはボルトオンでジョイントされており、ヒール部にはアッパー・フレットへのアクセスを向上させるために傾斜が設けられている。ピックアップはエピフォンのハムバッカーを2基搭載し、これらが正真正銘のレス・ポール／SGのサウンドを生み出す。

　参考価格は両モデルとも35,200円（税込）で、ギグバッグ、ストラップ、ピック、ギター・ケーブルが付属する。

　最後に、本シリーズに対するギブソン・ブランズのブランド・マネジャー、クリスタ・ギリーのコメントを紹介しよう。