アドリブにはスケール知識が必要だと聞いた | ギター知恵袋:135 アドリブにはスケール知識が必要だと聞いた | ギター知恵袋:135

アドリブにはスケール知識が必要だと聞いた | ギター知恵袋:135

ギター初心者に贈るQ&A集。あなたの疑問に答えます!

文:いちむらまさき
*この記事は書籍『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。

Q:
具体的なアドリブの練習としては、まずスケールを覚えなければならないと聞いたことがあります。

A:

いいえ、もしもスケールを知らなかったとしても、自分が出したいフレーズを思いつくことができて、それをそのまま出す(ギターで弾く)ことができるのならば、特にスケールの知識はいりません。

スケールを覚えることもアドリブ演奏方法の1つではありますが、それだけではないです。自分が弾きたいと思った音が、ギターのどのポジションをどう押さえれば出るのか……それがわかっていればアドリブはできますし、スケールがわかっていても同じ順列組み合わせばかりを弾いていたとしたら自由にアドリブを弾いていることにはなりません。

逆にスケールがわからないからといって演奏の間違いを恐れて弾いていたりしては、なかなか上達しません。

いずれにしてもアドリブというのは“思いついたフレーズをすぐに弾く”ことを目指していくことなので、スケール知識の有無に関しては、どちらが上とか下とかでもなく、どちらが近道という話でもないと思います。

Cメジャー・スケール

『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます! 知らなきゃ損するギター知恵袋』

著者いちむらまさき
品種電子書籍
発売日2015/12/10
ISBN9784845621262

いちむらまさき プロフィール

岐阜出身のギタリスト&ウクレリスト&ライター。音楽制作、ソロ・ギター・スタイル、インストラクターなどで活動。

様々な雑誌に記事を書きつつ、『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』、『楽譜を見えるのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』、『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』、『コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』、『ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論』、『ギターを弾いているだけで音感がアップする方法』、『ブルース・ギターをはじめる方法とプレイ幅を広げるコツ』、『ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法』、『ウクレレのお手入れ&お手軽カスタマイズを楽しむ本』、『ジャズコで聴き比べる歪みエフェクター97』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』、『ギター上達100の裏ワザ』、『ギター作曲100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDエレクトリック・ギター』、『アコギ上達100の裏ワザ』、『耳コピ上達100の裏ワザ』、『ライブ上達100の裏ワザ』、『ウクレレ上達100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDウクレレ』、『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』、『ギターで作曲する方法とほんの少しのコード理論』(すべてリットーミュージック刊)などを執筆。

東京でギター/ウクレレ楽器教室も。

◎公式サイト→https://blog.goo.ne.jp/ichimuramasaki