渡辺香津美、至高のギブソンES-175を弾く。 渡辺香津美、至高のギブソンES-175を弾く。

渡辺香津美、至高の
ギブソンES-175を弾く。

ギター・マガジン2021年1月号(表紙:エディ・ヴァン・ヘイレン)の機材特集「沁みるギブソンES-175」は、フルアコの定番であるギブソン ES-175のビンテージ・モデルにフォーカス。さらに、1950年~1970年の至高のビンテージを渡辺香津美が試奏した。ここではその模様を特別に公開しよう。

写真:星野俊 動画撮影:川村健司

日本が誇るジャズ・ギターのトップ・ランナーである渡辺香津美は、ひとつのモデルに固執せずさまざまなギターを愛用してきた。そんな香津美も10代の頃、本格的にジャズ・ギターを体得するためにES-175を入手し、ジャズ・セッションの現場で活用したという。香津美が弾く極上のジャズ・フレーズとES-175の共鳴を、ぜひ動画で体感してみよう。

なお本誌の特集では氏の1本1本のモデルに対するコメントや、ES-175という名器について大いに語ったインタビューも掲載。合わせてチェックを。

試奏モデル

1950 ES-175(Sunburst)
ギター提供:クロサワ楽器G-CLUB TOKYO(☎︎03-3295-2800)

1953 ES-175DN(Natural)
ギター提供:ギタープラネット エレキ&中古館(☎︎03-5282-3881)

1954 ES-175D(Sunburst)
ギター提供:クロサワ楽器G-CLUB TOKYO(☎︎03-3295-2800)

1955 ES-175(Blond)
ギター提供:ナンシー渋谷店(☎︎03-3780-0929)

1961 ES-175(Sunburst)
ギター提供:GUITAR SHELTER(☎︎044-872-9101)

1961 ES-175D(Sunburst)
ギター提供:クロサワ楽器G-CLUB TOKYO (☎︎03-3295-2800)

1967 ES-175DN(Natural)
ギター提供:クロサワ楽器G-CLUB TOKYO(☎︎03-3295-2800)

1970 ES-175D(Sunburst)
ギター提供:GUITAR SHELTER(☎︎044-872-9101)

>特集はギター・マガジン2021年1月号で。

『ギター・マガジン2021年1月号』
特集:追悼 エディ・ヴァン・ヘイレン

このたび逝去したエディ・ヴァン・ヘイレンの貴重なインタビュー集。中面ではギブソンES-175の特集を展開!