BLUE ENCOUNTの最新作『Q.E.D』について、ギターの江口雄也とボーカル&ギターの田邊駿一にインタビューを敢行。取材時には所有機材の一部を持ってきてもらった。ここでは江口のギターとペダルボードの写真をお見せしよう。インタビュー記事と合わせてチェックしてほしい。
取材=福崎敬太 撮影=星野俊
FREE THE TONEのEQが活躍しました。
『Q.E.D』ではES-335の赤と黒がメインで、それと去年買ったストラトキャスターですね。アンプはライブでも使っているBadCatのLynx50をレコーディングでも使うので、機材はわりといつもどおりです。
一昨年くらいにBadCatに新しくカスタム・モデルを作ってもらったんですよ。なので歪みは基本的にLynx50で。あとは、FREE THE TONEのEQ(PA-1QG)が非常に優秀で、かなり活躍しました。あれを1個持っていたらすべてにおいて事足りるっていうくらい、便利なんですよ(笑)。効きがすごく良いのに変に音痩せしたり、印象が変わったりしないんです。めちゃくちゃオススメですね。
──江口雄也
EGUCHI’S GUITAR
EGUCHI’S PEDALBOARD

①FREE THE TONE/MB-5(MIDIスルーボックス)、②FREE THE TONE/JB-82S(ジャンクション・ボックス)、③FREE THE TONE/ARC-3(プログラマブル・スイッチャー)、④FREE THE TONE/SC-1(コンプレッサー)、⑤Bad Cat/SIAMESE DRIVE(オーバードライブ)、⑥weed/MT-2 Mod(ディストーション)、⑦FREE THE TONE/PA-1QG(プログラマブルEQ)、⑧strymon/TIMELINE(マルチ・ディレイ)、⑨strymon/blueSky(リバーブ)、⑩TC Electronic/polytune2(チューナー)、⑪Shin’s Music/Perfect Volume Hybrid(ボリューム・ペダル)