Interview|菅波栄純(THE BACK HORN)ギターが自分を支えてくれる Interview|菅波栄純(THE BACK HORN)ギターが自分を支えてくれる

Interview|菅波栄純(THE BACK HORN)
ギターが自分を支えてくれる

1998年の結成以来、聴き手の心を激しく揺さぶるバンド・サウンドを武器に活躍するTHE BACK HORN。彼らが13枚目となるフル・アルバム『アントロギア』を完成させた。“力が湧いてくるようなメッセージと音楽的な自由さが共存した最強のアルバム”という本作について、多彩なアプローチで楽曲の魅力を見事に引き出す菅波栄純に話を聞いた。

取材:尾藤雅哉(ソウ・スウィート・パブリッシング) Photo by RUI HASHIMOTO(SOUND SHOOTER)

その曲を弾いていそうな
架空のギタリストをイメージして
アレンジをしていきました

栄純さんはTHE BACK HORNのほかにソロ活動や楽曲提供などもされていますが、ぞれぞれ曲はどのように作っていくのですか?

 自分の場合は“THE BACK HORNの曲を作ろう”みたいに、最初から枠組みに向かって書くことが多いですね。作家仕事でも“そのアーティストのコア・ファンに刺さる曲を作りたい”っていう意識があって、“書き下ろし感”のある楽曲を提供したいんです。逆に言えば、たくさん曲のストックを持っていて、それを歌い手に当てがっていくみたいなスタイルではないですね。だから今回のアルバムの曲も、明確にTHE BACK HORNに向けて書いています。

今作は、2020年5月の緊急事態宣言の中で制作されたとのことですね。制作を始めるにあたって、どんな作品にしようとイメージしていましたか?

 メンバー全員で話したのは、曲によっては、コロナ禍でツアーができなくなってしまった悔しさや、“ライブができなくて、自分たちの存在意義がない”と思った絶望感とか、そういう苦しい感情も込めようってこと。それを度外視せずに書くことで、聴いた人が“自分たちの葛藤も歌っているんだな”って感じるように仕上げようと話しました。

 あと、「希望を鳴らせ」という曲があるんですけど、そういうタイトルの曲を、気持ちを込めて思い切り書けば、聴いてくれた人はそれぞれ“自分に向けて歌ってくれてるんだ”って思ってくれるんじゃないかなって。リアルな感覚を刻んでいこうっていうのはありましたね。

アルバム後半の「希望を鳴らせ」、「瑠璃色のキャンバス」、「JOY」は、“前を向いていく”というメッセージが色濃い今作の雰囲気を考えると、重要な3曲だと思いました。

 そうですね。「瑠璃色のキャンバス」は、アルバムの中では最初にできていました。最初の緊急事態宣言が出てバンドの活動が止まって、さらに(山田)将司(vo)の喉の手術があったりとかして、世の中的にも自分たち的にも、ずっとしんどい感じが続いていたんです。でも“ああ、どうすればいいんだろう?”って気持ちになっている時に、将司が“これをみんなに届けたいんだよな”と言って書いてくれた曲が「瑠璃色のキャンバス」でした。

 そういうこともあって、「希望を鳴らせ」、「瑠璃色のキャンバス」でアルバムが終わってもいいというくらいの強いメッセージ性が込められている。だけど、“「瑠璃色のキャンバス」では締まるけど、その次、もう一歩踏み込んだメッセージを込めたアルバムにしたいよね”という話になって。やはり「瑠璃色のキャンバス」を作った頃とは、自分たちの状況も世の中の状況も変わってるから。そういうところから「JOY」が生まれたんです。

アルバムの曲順を見ると、最初にできた「瑠璃色のキャンバス」と、一番新しい「JOY」が隣同士になっているんですね。

 そうですね。「JOY」は将司が作曲で、ドラムの松田晋二が作詞したんですけど、大変だったみたいで。そもそも「大事なメッセージを込めろ」って言われてるところがスタートだったんで(笑)、だいぶ時間がかかったらしいです。2人で“何を伝えるべきなんだろう?”ってことをずっと話し合っていて。最終的には、シンプルに“生きていること、命があることの素晴らしさ”、“それ自体を愛って呼べるんじゃないか?”みたいな、包み込むようなテーマになっていて、すごく良いと思いましたね。

栄純さんは、そういった歌詞の内容を踏まえてギターを付けていくことが多いんですか?

 自分の曲の場合は絶対そうなりますね。ただ今作は、自分が作詞・作曲の両方を担当してる曲が少ないんです。だから今までよりは、歌詞ができてからアレンジにかけられる時間は短かったですね。自分で作る場合は早めに歌詞ができてるんですけど、やはりみんな、ギリギリまで推敲するので。“すごく読み込んだうえでアレンジの作業をスタートできた”って曲はないかもしれません。

でも、歌詞を読んで感じた最初のインスピレーションが詰まっているんですね。

 最初に聴いた瞬間に浮かぶ、“その曲を弾いていそうなギタリスト像“って言うんですかね。そういう架空のギタリストをイメージしてアレンジをしていきました。かなり感覚的ですが。作家仕事をやっていると打ち込みだけで完結してしまって、ギターの出番が少ないことも多いんですよ。それがあるからか、ギターを弾く時にバリエーションが頭に浮かぶようになってきたかな。

THE BACK HORN。左から岡峰光舟(b)、菅波栄純 (g)、山田将司(vo)、松田晋二(d)。

歌とベースだけのデモで
自分が感動できれば
間違いなく良い曲

今作には、ピアノや打ち込みのサウンドなど、一般的なバンドの音ではない楽器の音もたくさん入っています。今の栄純さんの中で、楽曲の中のギターの役割についてはどう考えていますか?

 一時期は“シンセのようなことまで全部ギターでやりたい”と思っていたんですけど、今は“「髭の生えたロック野郎が現われる」みたいな感じでギターを弾きたい”っていう感じ……。例えば「JOY」はずっとシンセ・パッドが主役で、アタマはギターを休みにしているんです。そしてサビ前に、シンセと入れ替わりでエレキ・ギターのコードが入ってくるんですけど、それがすごくカッコいい。要らないところはなくて、入ってきたらすごいロック……“ついにロックがやって来た!”という感じです(笑)。それが自分の中で流行ってる。

 俺はお酒が飲めないんですけど、髭モジャのロック野郎が酒飲みながら“さぁて、やるか……”みたいな感じでいきなりステージに入ってくると、オーッて観客の手が上がる、みたいな。そういう往年のロック・スターみたいなものをイメージして弾きました。しかも、けっこうシンプルな感じで入ってくるっていうのも、最近自分の中で流行ってますね。

曲を作る時は、やっぱりギターがメインですか?

 実は、MIDIで打ち込むことが多くなっています。ギターの出番は、いつもアレンジの最後のほう。でもそれは、ギターを入れちゃうと自分が満足してしまうというのがあるからなんですよね。ギターの音が好きだから、ギターが入ると“ああ、曲ができたな”って思い過ぎちゃう。だからギターを入れるのは我慢して、ほかの部分を先に詰めるようにしているんです。

だから、歌詞も先に作ったり。

 そうなんですよ。歌詞もメロもアレンジも。あと俺、ドラムのアレンジが最後なんです。ベースも先に打ち込んじゃって、ドラムとギターがいないから、けっこうフワッとした形でデモを作ってしまうんです。歌とベースだけでも感動できれば、これはもう間違いなく良い曲だろうと。もちろん俺はドラム・サウンドも好きなんで、ドラム、ギターを入れたら120%になることが確定しないと入れない。バンドの曲作りも、作家仕事の曲作りも、大体そのやり方です。

OKの基準が、ベースと歌で感動できるか。

 そうです。そういう意味では、ギターを入れる時間はデザートというか、“頑張ったご褒美”みたいな感じですね(笑)。楽しみは最後に取っておくと言いますか。

歪みの質感は、
メンバーが気付かないところまで
色調を細かく作り込んでいます

「ヒガンバナ」、「深海魚」、「戯言」、「瑠璃色のキャンバス」など、ギターからスタートするナンバーも多いですね。ギターは最後に入れるということですが、こういう楽曲の顔になるリフなどは、どういう点を意識して作っていくのですか?

 「ヒガンバナ」のギター・リフは、自分ではグランジっぽいって思うんですけど、それを意識して調整し過ぎると、どんどんカッコよくなくなっていく。だから思い切って、最初にカッコいいと思って弾いたフレーズを貫く。バッて弾いて“あ、なんかカッコいい”って思ったら、その感覚を最優先にしてますね。それで結果的に、オブリでボーカルに当たってるところがあれば、そこを修正すればいいだけで。特にメインのギター・リフの場合は、“単刀直入にとにかくカッコいい”を目指して、それで9割は固定する。

 あとは、メンバーの作る曲によって傾向が違うことがあります。岡峰光舟(b)の曲はコードとメロディがかなり密接に関係してることが多いので、余計なテンション・ノートが乗ったりすると、世界観が崩れることがあるんです。だからオブリなどはMIDIで打ち込んで、メロに対してオーケストレーションさせてしまっています。そういう、いろんな楽器が当たらないように分離を良くして……みたいなことは、外仕事でよくやっているので得意技になっていて(笑)。まあ、バンドの曲だったらやはりロックのマジックを信じたいんですけどね。

「ヒガンバナ」のリフは、ナチュラル・ハーモニクスを取り入れたフレーズで、スリリングなカッコ良さを感じました。

 あれ、いいですよね。“なんかカッコいいから使おう”みたいなノリです。そういうことをやらなくなったらロック稼業も終わりだと思うから。

「ユートピア」はストレートなミクスチャー系のヘヴィ・リフが耳に残ります。歪みの質感に関するこだわりは?

 歪みの質感は、メンバーが気づかないようなところまでグラデーションを作ってます。同じ音に聴こえてるかもしれないんですけど(笑)、自分の中ではけっこう色調を細かく作り込んでいますね。

「深海魚」でも、タッチの生々しさが感じられるクランチから、後半の深いディストーションまで幅広く使い分けられています。物語をドラマチックに彩るうえで必要な音を使い分けているような印象を受けました。

 嬉しいですね。曲調は少しムーディな感じで。デモでは、サビはクランチで弾いていたのかな、将司は。ディストーションに振り切ったのは俺の判断です。あの曲はギターを入れる余地がいっぱいあって楽しかったですね。ソロのリバーブ感もこだわったし。空間系も散々ペダルを買っただけあって、凄く好きで。最近はプラグインでかけちゃうことが多いんですけど。

空間系で言えば、「戯言」のコーラスとディストーションがかかっているところは、音量が小さくても存在感がある音作りです。

 そうなんですよ。あれ、頭に浮かんだギタリストが田渕ひさ子(以下、田渕)さんで。あの曲、ピアノのコードが鳴ってるんで、“ギターはちょっとアバンギャルドでもいいのかな”って思って。

その情報を聞いてから聴くと、たしかにナンバーガールの「TATTOOあり」感がありますね。

 そうなんです! 気付いてもらえて嬉しいですね。まさに自分の中では「TATTOOあり」の田渕さんの音の感じ。トランペットはジャズ・ミュージシャンの方の演奏なんですけど、そういうガチなジャズ・ミュージシャンもいる中で、ギターの人は“俺はオルタナだから”といって、ああいうギターを弾いてるっていう設定なんです(笑)。

 “音を破壊する興奮”ってあるんですよね

「ネバーエンディングストーリー」は、イントロで聴けるカントリー・リックがすごく印象的です。どういう意図を狙ったのですか?

 曲を聴いた時に、俺のすごく好きなカーペンターズの「Top of the World」みたいだと思って盛り上がったんですよ。で、“ポップス職人が弾くカントリー風”みたいな感じにしたいな、と。あの曲のギタリストは、そっちのジャンルだけでやってる人じゃないという想定で(笑)。

自分がイメージしたフレーズを実際に弾いて再現することになると思うんですが、イメージと自分のギャップを感じることはありませんか?

 ありますね。でもどっかで“まあ、◯◯風だから”と割り切っています。細かくフレーズを作り込む時、1小節くらいだけ打ち込みで作ったりすることもよくあるんですけど、そうすると自分で弾けなくなることがけっこう多くて。その場合はやっぱ直しちゃいます(笑)。光舟みたいなレベルで弾けると、考える以上に指が動くし、鳴ってない音も弾けちゃう(笑)。ヤバいですよね、ヤツは。

「ウロボロス」には、チェロっぽい楽器も入っていますね。あれはギターではないんですよね?

 あれはサンプルをズタズタにして、俺が作りました。お手製グリッチというか。

ギターでやってもカッコよくなりそうです。

 わかるわかる。グリッチ系とかスライサー系とか、“破壊しちゃうエフェクター”みたいなのがもともと凄く好きで。作家として打ち込みやループで曲を作るようになっても、それが変わらないんですよね。納期に余裕がある時は、そういうフレーズを作って乗せると自分らしさが出る気がして。

 「ウロボロス」のリフは、外仕事で得た技術の1つで作りました。OUTPUTというメーカーのPortalだったっけかな? そういうプラグインでやったりしますね。あれはポップスでも意外といいスパイスになったりして。きっと“音を破壊する興奮”ってあるんですよね。俺は曲を汚したり、ちょっと壊したり、風合いを出すことに対してフェチがあって、ピカピカだと落ち着かない。

 『ザ・マジックアワー』という三谷幸喜さんの映画があるじゃないですか?  最近、あの作品のセットを作る工程の映像を観たんですけど、スタッフさんがちょっと汚れた壁なんかを作ってるのを観て、“ああ俺、この仕事やりたいな”と、すごく興奮しました(笑)。

例えば、美しい曲に歪んだファズを掛け合わせて世界観を作るようなアプローチもありますよね。

 わかります、すごく。ちょっとしたフックという意味では、ちょっと変わったコードが挟み込まれているようなこともありますよね。例えばCに比べて、C7って急に不穏な響きになるじゃないですか。それまで全然Cのことは好きじゃなかったのに、C7になった時に“なんかいいかもな”と思えたり(笑)。もともと“影がある”みたいなものに惹かれるのかな。

 あとは“ジミヘン・コード”を初めて弾いた時には、“俺はやってやったぞ”感がすごくありました(笑)。いまだにセッションとかで弾いてしまいますね。カッコよすぎて。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「キャンディ・ハウス(texas style)」ってあのコードで始まるんですよ。初めて聴いた瞬間、“ヤバ過ぎる! 何だ? この音!”とぶっ飛びましたね(笑)。

力が湧いてくるようなメッセージと
音楽的な自由さが共存してる
最強のアルバムができたと思う

使用した機材について教えて下さい。ギターは何を使いましたか?

 メインはKnaggs GuitarsのChoptankというシリーズです。最近、THE BACK HORNのサウンドをクリアに作る方向になっていて、そこで重宝しているんです。これ以上ないくらい、とんでもなくピッチが良い。全然チューニングが狂わなくて、自分の中では究極ですね。しかも、シングルコイルの音もハムバッカーの音も出せるので、1本で何でもできてしまう。あとは、SuhrのSTタイプも使いました。

今回、トレードマークともいうべきGretschのJet Firebirdは使っていないんですか?

 Gretschは弾かなかったかもしれないですね。ほかに使ったものでは、「ネバーエンディングストーリー」は、ヤマハのサイレント・ギターです。ボディが空洞だから軽いし、パッとコード・チェックしたい時とか、これを手に取っちゃうんですよね。

ちなみにライブではGretschは弾く?

 ライブはGretschですね。やはり自分の中で死ぬまで弾きたいほど大好きなギターがGretschなので、ライブでもそれを弾きたい。単純に、そういう感じですけど(笑)。

レコーディングの話に戻ると、アンプは使わず、プラグインが多かった?

 アンプはKemper Profiling Amplifierが活躍しました。Bognerのアンプをプロファイルしたデータがあって、それが本当に良い音なんです。EQとかはプラグインでやっています。最低限要らないところを切るのに、FabFilterのEQやコンプを使って。

栄純さんはペダルやエフェクターに凝っていた時期が長かったと思いますが、今は?

 正直、以前ペダルにかけてたお金が、最近ではプラグイン・エフェクトに変わってきています。ソロの作品を作り始めたり、楽曲提供をさせていただくようになって、プラグインのほうが必要になってきて。エフェクトだけじゃなくて、ループ音源とかシンセ音源のサブスクとかも含めて。

ペダル・エフェクターは今回は全然使っていない?

 1ヵ所、「ユートピア」のギターだけになるところで鳴ってる音は、ラインに対してEarthQuaker DevicesのHizumitasをかけて作りました。あれ、本当に良いですね。

今作で使ったプラグイン・エフェクトは?

 俺のDAWソフトはStudio Oneなんですけど、Studio One付属のアナログ・ディレイがすごく良いんです。リバーブはNative InstrumentsのRaumが濃くて良い。自然なリバーブとか、“馴染ませ系”はエンジニアさんに任せたほうがいいから、方向性だけ分かるようにちょっとだけかけて、ドライのデータも一緒に送って、みたいな感じですね。

ここまでお話を聞いていて、バンド、ソロ、楽曲提供と、制作活動の充実ぶりが窺えました。

 確かにそうですね。おかげさまでアウトプットする場所はいろいろ増えてきて。毎日曲を作るのが凄く楽しいです。

バンドとソロの両方の活動があることは、“1人の表現者”としても、“1人のギタリスト”としても、すごくバランスがいいことなのかなって。

 俺の場合、ソロといっても自分が作った曲を誰かに歌ってもらうので、作家に近いスタンスです。“こういう曲が作れますよ”っていうカタログじゃないですけど、それを見える形でストックしておくイメージに近いというか。

 ギタリストって意味では、やはりギターは自分の中で一番大事な楽器であって、それはずっと変わんない。実際、弾いてない期間が長いと体の調子が悪くなるんですよ(笑)。そして弾き始めると調子が良くなってきて“やはりギターが自分を支えてくれているんだな”というのをヒシヒシと感じます。

 これから先の人生、ギター以上に技術や使い方を習得できる楽器って出てこないと思う。ギターが自分の人生の中で唯一“弾いたな”って思える楽器。たぶん死ぬ時にそう思う。そういう意味で、愛着が年々増していますね(笑)。

最後にTHE BACK HORNのアルバム制作を振り返って、改めてどういう作品になったと思いますか?

 力が湧いてくるようなメッセージと音楽的な自由さが共存してるアルバムで、THE BACK HORNとしては「最強のアルバムができたな」と思っています。ぜひ聴いてほしいし、特にライブで聴いてほしい曲が多いので、ライブを観に来てロック・バンドのサウンドを体感してもらいたいですね。

菅波栄純

作品データ

アントロギア
THE BACK HORN

Speedstar/VICL-65669/2022年4月13日リリース

―Track List―

01. ユートピア
02. ヒガンバナ
03. 深海魚
04. 戯言
05. 桜色の涙
06. ネバーエンディングストーリー
07. 夢路
08. 疾風怒濤
09. ウロボロス
10. 希望を鳴らせ
11. 瑠璃色のキャンバス
12. JOY

―Guitarist―

菅波栄純

LIVE INFORMATION

THE BACK HORN「KYO-MEI ワンマンツアー」〜アントロギア〜

5月4日(水)/神奈川県 KT Zepp Yokohama
5月15日(日)/大阪府 Zepp Namba
5月20日(金)/愛知県 Zepp Nagoya
5月22日(日)/福岡県 Zepp Fukuoka
6月03日(金)/北海道 Zepp Sapporo
6月05日(日)/宮城県 仙台 GIGS
6月10日(金)/東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)
6月18日(土)/福島県 郡山 HIP SHOT JAPAN
6月25日(土)/岩手県 盛岡 Change WAVE
7月08日(金)/香川県 高松 MONSTER
7月10日(日)/高知県 高知 X-pt.
7月16日(土)/京都府 京都磔磔
7月18日(月)/広島県 広島 CLUB QUATTRO
7月23日(土)/茨城県 水戸 LIGHT HOUSE
7月30日(土)/石川県 金沢 EIGHT HALL

※チケット購入の詳細はこちらへ(http://www.thebackhorn.com/)