浮雲 東京事変
6月11日発売のギター・マガジン2021年7月号の巻頭特集は浮雲!! 東京事変の最新作、『音楽』で七色のプレイを魅せた彼の大特集をお届けする。レコーディングに使用したギターを一挙掲載し、新作のギター・フレーズも徹底解析を行なった。ギター・マガジンが胸を張ってお届けするこの2本立ての浮雲特集、買い逃しは厳禁だ!
稀代のギター・ヒーロー、浮雲登場。
最新作『音楽』の使用機材&フレーズ分析!
東京事変の最新作『音楽』はもう聴いただろうか? これがまた、令和時代の“音楽そのもの”を別次元へと押し上げた快作なのだ。となれば話は簡単! 稀代のギター・ヒーロー、浮雲の大特集をお届けするしかないだろう。目玉は、浮雲本人がレコーディングで使用したギターやエフェクターなどの機材について語ったギア・インタビュー、そして『音楽』収録曲のギター・フレーズを徹底分析した奏法特集である。サウンド&プレイ、この2つの面から令和の大名盤『音楽』を味わってほしい!
彼のギターと言えば? 浮雲とファントム
表紙で浮雲の顔の周りを埋め尽くしたファントム。まずは、彼の代名詞とも呼べるこのギターから紹介しよう。表紙写真の撮影時に浮雲が持参してきてくれた、6本のファントムをご覧あれ!
インタビュー:浮雲、『音楽』の使用機材を全曲解説!
続いては特集の目玉! 『音楽』の使用機材を浮雲本人が全曲解説するコーナーである。インタビューはギター・テクニシャンが撮影した写真を浮雲とともに眺めながら、ゆる〜い雰囲気で実施した。本人曰く、「ギター選びは“久しぶりに会う友人とお茶をする”みたいな感じ」!? 詳しくは記事を読んでチェック!
『音楽』を彩った浮雲の愛器たち。
このコーナーでは『音楽』で活躍した浮雲のギターを一挙紹介! 眺めるだけで楽しい珍器(!?)の数々。レコーディングで使ったギターに限らず、浮雲が取材当日に持ってきてくれた愛用のレア器も掲載しているぞ。
スペシャル・インタビュー:椎名林檎
なんと! 本特集には椎名林檎が特別に登場してくれた。彼女が考える「ギタリスト浮雲」、「東京事変におけるギターの役割」とは? めったに語られることのない貴重なインタビューは見逃し厳禁だ。
『音楽』のギター・フレーズ徹底解説。
もう1つの特集の目玉、『音楽』のギター・フレーズ徹底解説! 今回は、ギター・プレイが特に熱い4曲をチョイスしてみた。参考譜例とともに、浮雲のプレイを丸裸にしていく!
インタビュー:Ken Yokoyama(横山健&南英紀)
巻頭特集のみならず、実はアルバム・インタビューも充実の本号。待望のフル・アルバム、『4Wheels 9Lives』をリリースした我らがギター・ヒーロー、Ken Yokoyamaの登場だっ。中でも、横山健が持ってきてくれた2本のNewギターには要注目!
インタビュー:ノエル・ギャラガー
英国からはご存知、元オアシスのノエル・ギャラガーが登場! 今年10周年を迎えた彼のソロ・プロジェクト、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがベスト盤『Back The Way We Came Vol.1(2011-2021)』をリリースしたことを機に、インタビューを敢行した。合わせて過去のノエル来日時のライブ機材も掲載しているので、そちらもご覧あれ!
- 定価880円(税込)
- 品種雑誌
- 仕様A4変形判
- 発売日2021-06-11