ジャクソンのJSシリーズよりアマランス指板のニュー・モデルが続々登場

　ジャクソンJSシリーズのラインナップであるDinky、Warrior、Kelly、Rhoadsにニュー・モデルが追加された。

　全機種に共通する仕様としては、コンパウンド・ラジアス（12″-16″）を採用したアマランス・フィンガーボードや、グラファイトで強化されたワンピース・メイプル・ネック、ジャクソン・オリジナルの高出力ハムバッカーが挙げられる。

　ブリッジは、Dinky、Warrior、Kellyにはフロイド・ローズ・ライセンスのダブル・ロッキング・トレモロを、RhoadsにはTOMスタイルのアジャスタブル・ブリッジを搭載している。

　いずれのモデルもジャクソンらしいルックスとサウンドに加え、JSシリーズならではの求めやすい価格が魅力だ。

JS Series Warrior JS32

　攻撃的なシェイプのボディにゼブラ・カラーのハムバッカーを搭載。ボディ材はポプラ。カラーはブラック・ウィズ・ホワイト・べヴェルズ。既発売のサテン・ブラックとスノー・ホワイトも含め、Warrior JS32は全3色のラインナップとなった。

JS Series Rhoads JS32T

　ジャクソンを代表する唯一無二の非対称Vスタイル・デザイン。ボディ材はポプラ。カラーはホワイト・ウィズ・ブラック・べヴェルズ、ブラック・ウィズ・ホワイト・べヴェルズ、サテン・ブラックの3色。

JS Series Kelly JS32

　変型ギターでありながら、座っても演奏しやすいボディ・シェイプが特徴。ボディ材はポプラ。カラーはフェラーリ・レッドとスノー・ホワイトの2色。

JS Series Dinky Arch Top JS32Q DKA

　ディンキーならではのアーチド・トップとディープ・ダブル・カッタウェイを持つモデル。ボディのトップはキルテッド・メイプルでバックはポプラ。カラーはトランスペアレント・グリーン･バースト、トランスペアレント・パープル･バースト、トランスペアレント・ブラック、トランスペアレント・ブルーの4色をラインナップしている。