フェンダーより、エフェクト・ペダルにクリーンな電源を供給するパワー・サプライ“ENGINE ROOM”シリーズが登場した。
シリーズのラインナップはLVL5、LVL8、LVL12の3機種。
いずれの機種もシャーシは軽量で耐久性のあるアノダイズド・アルミニウム製で、洗練された外観を持つ。またほとんどのペダル・ボードにすっきりと収容できるように設計されている。
加えてグローバル電源(100-240Vac)50/60Hzの採用により、世界中のどこでも使用が可能。標準のIECコネクターによりENGINE ROOMシリーズ同士のデイジー・チェーン接続もできる。またいずれの機種にもケーブル・キットが付属する。
LVL8とLVL12には5V USB-AとUSB-C端子も装えられており、スマートフォンなどのデバイスの充電も可能だ。
モデルごとの外観と特徴は次のとおり。
ENGINE ROOM LVL5
- 500mA/9Vの5つの独立した電源
- 長さ:85mm 幅:130mm 高さ:42mm
ENGINE ROOM LVL8
- 8つの独立した電源(うち6個は9V/500mAで固定、2個は9v/12v/18vへの切り替えが可能)
- 長さ:214mm 幅:90m 高さ:42mm
ENGINE ROOM LVL12
- 12の独立した電源(うち10個は9V/500mAで固定、2個は9V/12V/18Vへの切り替えが可能)
- 長さ:282mm 幅:90mm 高さ:42mm
なおLVL5は2021年2月1日(月)より販売が開始されている。LVL8とLVL12の発売は2月下旬となる模様だ。
ブランド名
機種名
【価格】
ENGINE ROOM LVL5:12,000円(税抜)
ENGINE ROOM LVL8:20,000円(税抜)
ENGINE ROOM LVL12:25,000円(税抜)
【問い合わせ】
フェンダーミュージック TEL:0120-1946-60 http://fender.co.jp